夏木ひつじです。
今日は魔法つかいプリキュア！第19話「探検＆冒険！魔法のとびらのナゾ！」の回の感想を書いていきます。
みらいとリコのふたりは前回のはーちゃんのふしぎな力について校長先生に聞いてみることにしました。
しかし、その校長先生はだれにもなにも言わず、ひとりでどこかへ行ってしまっているようです。
一方、闇の魔法つかいのアジトではバッティがドクロクシーに呼ばれていましたが、バッティに命令を与えるのはいつもとおりヤモーでした。
そのことを疑問に思っていたバッティは、ドクロクシー本人の言葉を聞きたいと訴えます。
すると・・・、
「我がしもべたちよ」
「ドクロクシーの名のもとに命ずる」
「ふたつの力をかならずや我が元に」
「急ぐのだ、バッティ」
しゃべったああああああ！！！
これまで無言を貫いていたドクロクシーが、この第19話でようやくしゃべりました！
さて、一方こちらは校長先生の行方を探すみらいとリコ。
補習メイトのケイから学校の七不思議について教えてもらっていました。
ケイはペガサス回でも森の秘密をみんなに話して怖がらせていましたから、こういうウワサ話が好きな子なんでしょうね（笑）。
さて、その学校の七不思議がこちらです。
一、校長先生が何歳なのかはだれも知らない
二、魔法学校の校長なのに魔法を使うところはだれも見たことがない（魔法のじゅうたんは魔力が宿っているアイテムなので、校長先生の魔法ではないとのことです（とはいえ、こちらの回ではおばあちゃんの回想の中でほうきで空を飛んでいましたが））
三、だれもいない夜の校長室から女の人の声が聞こえてくる（これは水晶さんのことですね）
四、校長先生が毎日飲んでる薬膳茶はとても苦い
五、校長先生は若いころ、ナシマホウ界でかなりモテていた
六、図書館の一番奥には校長先生も行ったことがない（その場所とはこちらの回でみらいとリコが足を踏み入れていた知識の森で、はーちゃんを見つけたのもここでした）
七、この学校を支え、そして見下ろすこの木の頂上にある開かずの扉を開けられるのは校長先生のみ
ところどころ不思議でもなんでもないウワサ話が混じっていますが（笑）、リズ先生が教えてくれた七つめの不思議をたよりに開かずの扉へ向かうことにしました。
ふたりはちょっとドタバタしながらも木の頂上にたどり着き、開かずの扉を前にします。
そこへ、リンクストーンとリンクルスマホンを狙うバッティが襲いかかってきました！
今日のバッティはひと味もふた味も違います。
ドクロクシー様から直々に言葉を受け、スパルダとガメッツの力を借り、怪物のような姿になっているのです。
みらいとリコは「キュアップ・ラパパ！」。
サファイアスタイルに変身です！
しかし、このバッティは強い！
キュアミラクルとキュアマジカルはまったく歯が立たず、動きを封じられてしまいます。
そこへ、はーちゃんの力によってスパルダやガメッツと戦かったときと同じ光がリンクルスマホンから放たれました。
闇の力が晴れて木の枝がバッティを攻撃。
バッティがひるんだところへ、ミラクルとマジカルの「プリキュア・サファイア・スマーティッシュ」が炸裂！
見事にバッティを撃退しました！
アメジストのリンクルストーンを手に入れて、めでたしめでたしです。
しかし、はーちゃんはアメジストのぶどうを食べたらすぐにスマホンに入って寝てしまいました。
いつもとは違う様子のはーちゃんを、みらいとリコは心配そうに見つめています。
はーちゃんの身にいったいなにが起こっているのでしょうか・・・。
リンクルスマホンのペンが開かずの扉のカギを作り出し、いよいよ扉の奥へと進んでいこうかというところで今週のお話は終わり。
この続きは来週のお楽しみとなりました。
そして気になる次回予告。
どうやらみらいとリコは闇の魔法つかいのアジトに乗り込んでいるようです。
これはもしや、開かずの扉の先が闇の魔法つかいのアジトだったということでしょうか・・・！？
タイトルは「ドタバタでヤバスギ！魔法界に生まれたエメラルド！」。
ついにエメラルドのリンクストーンが姿を現すのでしょうか。
ナシマホウ界にあるものだとばかり思っていましたが、魔法界に、というか闇の魔法つかいのアジトにあったのでしょうか。
プリキュア中盤の山場に向けて盛り上がってまいりました！
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