夏木ひつじです。
今日は魔法つかいプリキュア!第20話「ドタバタでヤバスギ!魔法界に生まれたエメラルド!」の回の感想を書いていきます。
前回、魔法の扉の前まで来たみらいとリコ。
はーちゃんの様子がおかしいことをふしぎに思いながらも、ふたりはその扉を開けました。
すると、なんとそこは魔法商店街!
これはいったい、どういうことなのでしょうか!?
一方、闇の魔法つかいのアジトでは、校長先生がドクロクシーの野望を止めようとしています。
そこへバッティが立ちはだかり、事態はまさに一触即発!
そんな中、校長先生のところへ行きたいと思いながら扉を開けたみらいとリコが現れました。
明らかに場違いなふたりです(笑)。
どうやらこの扉、行きたいと思い浮かべたもののところへ行ってしまう魔法の扉のよう(まるでどこでもドアですね)。
最初はモフルンがぶどうを思い浮かべていたために、ぶどうを売っている魔法商店街につながったのでした。
さて、その校長先生によると、ドクロクシーの正体は、かつて校長先生といっしょに魔法学校の先生をやっていたクシーという人物だそうです。
歴代の魔法学校の教師の中でもっとも優れた魔法つかいであり、校長先生の友人でもあったこのクシー。
魔法界に訪れるという災いを回避するため、校長先生とともにリンクルストーン・エメラルドを探していたのですが、どうしてもエメラルドが見つからず、禁じられた闇の魔法の力に頼ろうとしてしまいます。
その闇の魔法の強大な力によって、クシーは命を落としてしまいました。
そんな彼の欲望の念がこの世にとどまり、ドクロクシーとなっていたのです。
もはや話し合いで彼を止めることはできないと悟った校長先生は、ずっと溜めていた魔法力を解き放ちました。
前回、ケイが話していた七不思議で校長先生が魔法を使ったところをだれも見たことがないというのは、このときのために力を封印していたからだったのです。
ここに、校長先生とドクロクシーの決戦がはじまりました!
しかし、魔法力で上回ったのはドクロクシーです。
倒れた校長先生は、年相応の老人の姿になってしまいました(ついでに水晶さんもお婆さんになっています!)。
ドクロクシーは魔法でリコからリンクルスマホンを奪い取りました。
ヤモーによれば、このリンクルスマホンこそ、大いなる輝きを得ることを許された者の証なのです。
しかし、みらいとリコはそんなことよりも、はーちゃんを助けるために立ち上がります。
「キュアップ・ラパパ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」
ふたりは魔法つかいプリキュア・ルビースタイルに変身です!
しかし、ドクロクシーの力はすさまじく、キュアミラクルとキュアマジカルは手も足も出ません。
最後の力を振り絞って抵抗する校長先生でさえ、ドクロクシーにはかないませんでした。
そんな校長先生からいろいろなことを教わったさまざまなことを思い出しながら、ミラクルとマジカルは立ち上がります!
そのふたりの意志に呼応するように、開かずの扉のある巨大な木がエメラルドグリーンに輝きました。
エメラルドのありかは、実はこの魔法界そのもの。
その力が一箇所に集まる場所こそ、この木だったのです。
そのとき、モフルンが持っていたすべてのリンクルストーンが木の前へと浮かんでいき、リンクルストーン・エメラルドが姿を現しました。
しかし、このエメラルドに真っ先に触れようとしたバッティが、その力によって消滅してしまいます。
プリキュアと決戦した3幹部の中で唯一生き残っていたバッティ、ここで無念の退場となりました。
過去には、プリキュアにやられた幹部以外では、上位の敵に粛清されたり仲間割れで同士討ちをしたりといった例はありましたが、まさかこんなやられ方をしてしまうとは・・・。
さて、エメラルドの力を得るにはリンクルスマホンが必要であることがヤモーの見立て。
そのリンクルスマホンは、今やドクロクシーの手にあります。
ドクロクシーはエメラルドの力を手に入れ、闇が光を飲み込んでいきました。
そして復活したドクロクシーの姿がこちら!
格好いいんだか悪いんだかわかりません(汗)!
しかし、魔法界が最大のピンチであることには変わりありません。
リンクルストーンを失ったみらいとリコは、プリキュアに変身することができるのか。
ドクロクシーの力に対抗することはできるのか。
そして、ずっと様子のおかしかったはーちゃんはどうなってしまうのか。
次回の魔法つかいは「STOP!闇の魔法!プリキュアvsドクロクシー!」。
来週が待ち切れません!
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