2015年10月22日木曜日

歴代プリキュア・家族構成その1

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

本日はプリキュアの家族について紹介していきたいと思います。

これまでプリキュアの名前妖精一覧公式プリキュアに含まれないプリキュアなど、歴代プリキュアのあれこれについていろいろと紹介してきましたが、どうも全部まとめて書くと記事が長くなりすぎるので、今回は4つのグループに分けてやっていきたいと思います。

具体的には、

1.「初代」~「5シリーズ」
2.「フレッシュ」~「スイート」
3.「スマイル」~「ハピネスチャージ」
4.「プリンセスプリキュア」~「魔法つかいプリキュア!」

といった感じですね。
概ね3作ごとに分けました
なお、この特集はプリキュアの家族についてなので、同一タイトルの続編も家族構成は変わりませんからひとつの作品と見なしています。

この記事では「初代」から「5GoGo!」までのプリキュアの家族を紹介していきたいと思います。
なお、画像については家族全員を載せるわけではないのでご了承くださいませ。


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そんなわけで、まずは「初代」から!



美墨家
父・岳(たかし)
母・理恵
長女・なぎさ
長男・亮太

なぎさの家族は一家4人。
研究職に就いているという岳は、家ではしょうもないダジャレを連発したり、なぎさが亮太にコブラツイストをかけているのを見て、姉を止めるのではなく正しいコブラツイストのかけ方を教えたりするようなお父さんです。
なんだか掴みどころのないお父さんに見えますが、一家で旅行に出かけたとき、天候が不安定だったにもかかわらず湖の沖にある島まで無断で行ってしまったなぎさを叱りつけるなど、いいお父さんっぷりを見せていますよ。

お母さんの理恵は専業主婦。
お父さんのダジャレには、いつも彼女だけが笑っています。

弟の亮太は、なぎさと顔をあわせるたびにケンカをしています。
しかし、ドツクゾーンが亮太を巻き込んだときにはキュアブラックも大激怒。
いままでにない凄まじい気迫で敵を撃退しました。
小学5年生の亮太は、どうやらほのかに憧れているようで、姉の前ではナマイキな彼も、ほのかの前では素直な男の子になります。
そんな亮太もバドミントンのクラブチームに招待されるほどスポーツ万能。
なぎさに似て運動神経が良いんですね!



雪城家
祖母・さなえ
父・太郎
母・文
長女・ほのか
ペット・忠太郎(犬)

ほのかの両親は海外でアートディーラーをしています。
仕事がとっても忙しく、年に一回しか日本に帰って来られません。
その唯一の仕事を休みにしている日が、ほのかの誕生日です。
毎年抱えきれないほどのプレゼントを持って、日本に帰ってきます。

祖母のさなえは、ほのかから「おばあちゃま」と呼ばれています。
実は子どものころにミップルを拾い、戦後の動乱期の中でお守り代わりに持っていたのです(アニメ本編では放送されなかった当時のエピソードのひとつが、小説版の中で記されています)。
その大切な思い出の品であるミップルは雪城家の倉の中にしまいこまれ、数十年の時を経て孫のほのかが見つけ、キュアホワイトへと変身することになりました。

ペットの忠太郎はほのかとは大の仲良し!
子犬との会話の中で、彼女のことを「マブダチ」だと言っていました。
そんな忠太郎ですが、なぜかポルンに気に入られています。



九条家(?)
いとこ・藤田アカネ

正確には家族ではないのですが(というか、まったく無関係の赤の他人ですが)、ひかりの保護者となっています、アカネさんです。
ジャアクキングとの戦いの後、虹の園に生まれ落ちたクイーンの命であるひかり。
虹の園で生きていくために、アカネさんに「自分のいとこである」という偽りの記憶を与えて共に暮らすことになりました。
と、ここだけ見ると、トワを洗脳したディスピアとやっていることは同じですね・・・。

アカネさんはベローネ学院の出身で、ラクロス部のOG。
元は大企業のキャリアウーマンだったのですが、脱サラをして「TAKO CAFE」というたこ焼き屋さんを開きました。
常連客を集めるだけでなく、いろいろな施策を考えては新規客の開拓を試みています。


続いては「SS」の家族紹介!




日向家
父・大介
母・沙織
長女・咲
次女・みのり
ペット・コロネ(猫)

咲の家は「PANPAKAパン」というパン屋さん。
両親とも元気に働いています。

お母さんは咲と同じく、ソフトボールの経験者でもあります。

妹のみのりは小学2年生。
咲と同じ部屋を使っていますが、咲もプライバシーを気にするお年頃なので、パーテーションでお互いの生活スペースを仕切っています。
みのりちゃんはまだまだお姉ちゃんに甘えたい盛りなのですが、咲のほうは妹をうっとうしがることもあって、姉妹の仲はギクシャクすることも。
みのりちゃんは部屋でたくさんの絵を描いているのですが、それは舞の影響を受けてのこと。
舞のことをすごく慕っているんですよ。

ペットのコロネは咲が拾ってきた捨て猫です。
なんと、物語終盤には泉の郷のフィーリア王女が入り込み、その力で喋ることができるようになりました!
ペットではあるものの、年齢的には咲よりもずっと上なので、かなり大人びたしゃべり方をします。
最終的にはフィーリア王女は泉の郷に帰り、元の猫に戻りました。



美翔家
父・弘一郎
母・可南子
長男・和也
長女・舞

美男美女のこの兄妹。
父は天文学者で母は考古学者というすんごい血統の一家です!
自宅のテラスにはお父さんが自分で作った(!)という天体望遠鏡があります。
お父さんもお母さんも研究で忙しく、子どものころの舞は両親と話ができない分を絵に描いて伝えていたというエピソードも。

そんな両親の血筋を受け継いでいる和也は、県内一の進学校に通い、宇宙飛行士になる夢を見て勉強に励んでいます。
宇宙飛行士は無重力空間で生活する際に筋力が弱り、骨ももろくなってしまうのだとか。
その対策として、彼はいつも牛乳を飲んでいます。

そんな和也と咲が初めて会ったのは、登校途中の坂道でした。
他愛もない会話をかわしたその時から、咲は和也に一目惚れ。
一方で、舞の話の中に出てくるお兄さんの変わり者っぷりを、それが和也であるとは知らずに大笑いしていました。
舞の兄としての和也と会って以降、彼に対する咲の想いはどんどんふくらんでいきます。
和也のほうは咲に対して明確な恋愛感情を示すような描写はありませんでしたが、少なくとも咲のことを大切に思っていることは間違いないようです。



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さて、次は「5シリーズ」です!



夢原家
父・勉(つとむ)
母・恵美
長女・のぞみ

お父さんは童話作家で、お母さんは美容師さんです。
「プリキュア5」のメンバー全員に言えることなのですが、家族の描写が他のシリーズに比べて少ないんですよね。
作家を目指しているこまちさんとのぞみのお父さんは話が絡んでくるかなーと思っていたのですが、こまちさんの口からちょっと名前が出ただけで終わってしまいました。



夏木家
父・名前不明
母・和代
長女・りん
長男・ゆう
次女・あい

お花屋さんを開いているりんちゃんの家族。
普段はお父さんとお母さんでお店を切り盛りしていますが、りんちゃんもよくお手伝いしています。

弟妹のゆうとあいは双子の兄妹。
遊び相手ののぞみがヘトヘトになるほどのやんちゃ盛りですが、りんちゃんが部活をフットサル一本に絞るキッカケを与えてくれました。



春日野家
父・ミッシェル
祖父・平蔵
長女・うらら

母・まりあ(故人)

うららのお母さんは舞台女優でしたが、うららが子どもの頃に病気で亡くなっています。
母親が舞台の上からどんな景色を見ていたのか、それを知りたい一心で、うららは厳しい芸能界に身を置いています。

うららが微かに覚えているのは、料理を作っている母親の姿と、大好きなカレーの味だけでした。
母の遺品である料理ノートを頼りに、その味の再現を目指していたうらら。
その様子をストーカーのように付きまとって見ていたのが、一人娘を溺愛するミッシェルさんと、孫娘を溺愛する平蔵さんでした。
フランス出身のミッシェルさんは来日20年で日本語もペラペラ。
平蔵さんとの仲も良好なようです。



秋元家
父・名前不明
母・名前不明
長女・まどか
次女・こまち

こまちさんの家は、「小町」という和菓子屋さんをやっています。
お店も家も立派な日本家屋ですが、こまちさんの姉のまどかさんはバイクを乗り回すような活発な人。
顔も姉妹そっくりで、のぞみたちも初対面のときにはこまちさんと見間違えていました。
物事をハッキリと言う性格で、同じくズバズバ物を言うナッツはいくぶんやりにくそうにしながらも、こまちさんの作品に対する率直な意見をまどかさんとぶつけあっていました。
こまちさんは後ろ髪の真ん中のところを伸ばしているのに対して、まどかさんは完全なボブカットです。



水無月家
父・名前不明
母・名前不明
長女・かれん

執事・坂本

かれんさんの家は「学校よりも広い」というとんでもないお屋敷です。
いろんな場所に別荘を持っていて、ナッツたちが住んでいるナッツハウスも元は水無月家の物置だったのだとか(キッチンやバルコニーが付いた3階建ての物置って・・・)。
そんな大富豪のかれんさんのお父さんはピアニスト、お母さんはバイオリニスト。
どちらも世界的に有名な奏者で、海外を飛びまわっていてほとんど日本に帰ってきません。
かれんさんのお世話は、執事の坂本が行っています。

坂本はかれんさんが子どもの頃から水無月家に仕えている大ベテランの執事です。
かれんさんやのぞみたちからは「じいや」あるいは「じいやさん」と呼ばれていますね。
さすがにプリキュアのことまでは話せませんが、住み込みで働いているじいやは、かれんさんにとって最も身近にいて、最も信頼できる人物のひとりです。



さて、今回は「初代」から「5シリーズ」までのプリキュアの家族を紹介してきました。
他シリーズの家族については下記のリンクからどうぞ!

関連記事
「フレッシュ」~「スイート」
「スマイル」~「ハピネスチャージ」
「GO!プリンセスプリキュア」~「魔法つかいプリキュア!」


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2 件のコメント:

  1. このまとめで家族構成どうだったかな?って確認したくなった時に助かってます。
    そういえば最終話でひかる君がひかりの弟になってましたね。

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      お役に立っているようでうれしいです(*^_^*)
      こういう記事を書くときはネタバレとの兼ね合いが永遠のテーマですね。
      アカネさんも養う家族が増えていって大変そうです(笑)。

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