2015年10月26日月曜日

歴代プリキュア・家族構成その2

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

プリキュアの家族たちを紹介していくこのコーナー。
今回は前回の記事「歴代プリキュア・家族構成その」の続きです。
この家族特集はシリーズごとにそれぞれ分けて書いてあるので、他プリキュアの家族については下記のリンクからどうぞ。


関連記事
「初代」~「5シリーズ」
「スマイル」~「ハピネスチャージ」
「GO!プリンセスプリキュア」~「魔法つかいプリキュア!」





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では早速、「フレッシュプリキュア!」から行ってみましょう!



桃園家
父・圭太郎
母・あゆみ
長女・ラブ
居候・東せつな

祖父・源吉(故人)

桃園家にはイースから転生したせつなが居候しています。
どこの誰なのか詳しく説明することもできないせつなを、大切な友人であるという娘の言葉を信用して温かく迎え入れる優しい両親です。

そのお父さんはカツラメーカー勤務。
ラビリンスの作戦にカツラが利用されたときは、四つ葉町に大騒動を巻き起こしました。

お祖父さんの源吉さんは、生前、四つ葉町商店街で畳屋を営んでいた職人さんです。
「ラブ」という名の名付け親でもあるんですよ。



蒼乃家
母・レミ
長女・美希

父・一条克彦(離婚)
長男・一条和希

ちょっとフクザツな美希たんのおうちです。
両親は現在離婚していて、美希は母親に、弟の和希は父親に引き取られました。
それでも美希と和希の姉弟仲は良好で、その仲の良さはカップルと見間違われるほど。
和希は子どものころ(「蒼乃美希」が「一条美希」だったころ)にラブたちと一緒に遊んでいたことがあるそうなのですが、今ではかつての和希だったとは気付かれないほど立派に成長しています。

お母さんのレミさんは、若いころアイドルだった元芸能人。
今は美容院を経営していて、ラブやブッキーとは家族ぐるみで交流があります。

なお、アニメ本編では名前すら不明だったお父さんですが、「小説 フレッシュプリキュア!」にて、一条克彦という名の音楽プロデューサーであることが明かされました。
美希の口ぶりからすると、かなり大物の音楽プロデューサーのようです。



山吹家
父・正(ただし)
母・尚子(なおこ)
長女・祈里

ブッキーの両親は動物病院を開業しています。
祈里とタルトの体が入れ替わった時には、動物の体になってしまった人たちが町じゅうから押し寄せ、フェレットのフリをしているタルトの腹痛を診た時には、おへそがないことから彼が普通のフェレットではないと周囲に知られて大騒ぎになりました。
そんな大騒動のなかでも、しっかりと患者を受け入れて動物のことを大切に扱うお医者さんです。


次は「ハートキャッチプリキュア!」の家族です。



花咲家
父・陽一
母・みずき
長女・つぼみ
次女・ふたば
祖母・薫子

祖父・空(故人)

つぼみのおばあちゃんは言わずと知れたキュアフラワー。
若いころは空手の達人で、引退後は植物学者となって希望ヶ花市で植物園の園長を務めています。
孫娘のつぼみが幼いころは共働きの両親に代わって彼女の面倒を見ることが多く、つぼみがよく古風な言い回しをしたりするのはおばあちゃんの影響が大きいようですね。
夫の空さんを若くして亡くしていますが、キュアフラワーのパートナーの妖精であるコッペ様が人間態になるときには、空さんの姿を模して薫子さんのそばに寄り添っています。

お父さんの陽一さんは植物学の大学教授、お母さんのみずきさんは花を扱う商社に勤めていたバリバリのキャリアウーマンです。
花畑で出会ったふたりはお互いに一目惚れ、スピード結婚して長女のつぼみが誕生しました。
出産後もつぼみを薫子に見てもらいながら働き続けたエリートのふたり。
幼いつぼみはそんな両親をいつも笑顔で仕事に送り出していましたが、たまたま家に忘れ物を取りに帰ってきた両親に、親がそばにいない寂しさから泣いているところを見られてしまいます。
家族のために一生懸命働いていたはずなのに、結果としてその家族を悲しませていたことに気付いたつぼみの両親。
父は教授を辞職し、母は会社を辞め、心機一転、薫子のいる希望ヶ花市に引っ越してフラワーショップをはじめたのでした。
物語終盤、そんなふたりに新しい命が授けられたことが発覚します!



来海家
父・流之介
母・さくら
長女・ももか
次女・えりか

来海家は花咲家のお隣さん。
お父さんの流之介はカメラマンで、お母さんのさくらさんはパリコレに出演したこともあるほどのスーパーモデルだった人です。
仕事の関係で知り合ったこのふたり、お母さんの方はモデルを引退し、現在は「フェアリードロップ」というファッションショップを開いています。

えりかの姉・ももかさんは明堂学園高等部の2年生で、ゆりさんのクラスメート。
小学生のときにスカウトされ、ファッションモデルとして活動しています。
モデルとして人気が高い反面、学校では特別視されてクラスメートと気軽に喋ることもできず少々浮いた存在になっていますが、同じくクラスでひとりでいることの多いゆりさんとは波長が合う様子。
仕事で授業に出られないときなど、ゆりさんにノートを借りているようです。

背が高くてスタイルのいい姉に対して、妹のえりかは憧れにも似たヤキモチを焼き、大勢の友だちに囲まれているえりかを見て、姉のももかは内心で羨ましがっている関係性。
とはいえ、たまに口ケンカをしながらもいっしょに買い物に行くくらい仲良しの姉妹です。



明堂院家
祖父・厳太郎
父・名前不明
母・つばき
長男・さつき
長女・いつき

祖父の厳太郎さんは明堂学園の理事長にして、明堂院流古武道の師範。
同じく武道を志した者として、花咲薫子さんとは旧知の間柄です。
明堂院流は代々長男が受け継ぐことになっているのですが、厳太郎は一人娘のつばきしか子どもを授からなかったため、婿養子を迎えて孫の誕生に期待を寄せていました。
しかし、長男のさつきは生まれながらにして病弱で、現在も闘病生活中。
とても武道ができる体ではありません。
そこで長女のいつきが、誰に言われるでもなく明堂院流の跡継ぎになることを自らに課し、女としての自分を押し殺して男子生徒の格好をして生活しているのです。



月影家
父・英明
母・春菜
長女・ゆり

全体的にシリアスな話が多い「ハートキャッチ」の中で、この月影家は特に話が重く、物語上でも重要な役割を担っています。

父親の英明は植物学者。
薫子の植物園に職員として勤め、薫子の推薦で「こころの大樹プロジェクト」の主任となりました。
人々を幸せにするために「こころの大樹」の秘密を解き明かそうと世界中を駆け巡っていましたが、満足な研究成果を挙げられないまま、フランスで消息を絶ちます。
そして・・・・・・。

月影家はその後、母と娘のふたり暮らし。
母の春菜さんは夫の帰りを待ち続け、食卓にはかならず英明の分の食事も並べています。
公務員であった英明が行方不明になるも、学業優秀なゆりが明堂学園に通い続けられるよう、春菜は夫の身を案じる気持ちや心配するこころを抑えつけて、ゆりのためにと駅の売店で必死に働き、学費と生活費を捻出しています。
しかし、そんな春菜の疲れきったこころは砂漠の使徒の格好の餌食。
過酷な運命が待ち受けるキュアムーンライトの戦いの歴史は、春菜さんのデザトリアンとの戦いから始まったのでした。



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さて、次は「スイートプリキュア♪」です!
こちらはエレンには家族の描写がありませんので、響・奏・アコの3人の家族紹介となります。



北条家
父・団(だん)
母・まりあ
長女・響

お父さんの団さんはアリア学園の音楽教師で、世界的に有名な音楽家です。
特に専門にしている楽器などはないようですが、ピアノを弾いている描写が特に多いですね。
言葉の中にドイツ語を混ぜて喋ったり、物事をハッキリ言わずに曖昧な伝え方をしたりと、ちょっと浮世離れした印象を与えるお父さん。
そのせいで、響が一時期音楽から離れる原因を作ってしまいました。

一方のお母さんは、こちらも有名な音楽家で世界的なヴァイオリニスト。
普段は海外で活動しているために、家ではお父さんと響のふたりで生活する日が多くなっています。
響たちとはテレビ電話などでコミュニケーションを取っているようです。

プリキュアのメイン主人公としてはめずらしく、大富豪の北条家でした。



南野家
父・奏介
母・美空
長女・奏
長男・奏太

「Lucky Spoon」というケーキ屋さんを開いている南野家。
奏太はイタズラ好きで、いつも奏を怒らせています。
姉の奏とはケンカの多い奏太ですが、響とはウマが合うようで、登校中にいっしょに話をしていたら小学校まで響がついてきてしまったこともありました(笑)。
その小学校で、奏太はアコと同級生。
学校の中でちょっと浮いている彼女を気にかけて、よくいっしょに行動しています。
襲ってきたマイナーランドからアコを守るために、敵の前に立ちふさがったりもする勇気ある男の子です。



調辺家
祖父・音吉
父・???
母・???
長女・アコ


お父さんとお母さんについて、「遠い国へ行ってしまった」とだけ言うアコは、母方の祖父の音吉さんとふたりで暮らしています。
この音吉さん、マイナーランドの気配を察したり、ネガトーンの音波にも影響されないなど、ただ者ではない人物のようです。
彼の管理する「調べの館」には大きなパイプオルガンがあり、伝説の楽譜の音符はそのオルガンの音色に惹かれて集まると言われています。
加音町を舞台にしてマイナーランドとの音符争奪戦が繰り広げられるのも、それが理由なんですね。
ちなみに、人間界に身寄りのないエレンを「調べの館」に住まわせていたりします。



以上、「フレッシュ」から「スイート」までのプリキュアの家族紹介でした!

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3 件のコメント:

  1. 調辺アコの父と母はメフィストとアフロディテでは?

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    返信
    1. コメントありがとうございます!
      実はこれ結構悩んだところで、ストーリー上のネタバレになるかなと思って「???」としたんです。
      でも、同じくストーリー上のネタバレであるキュアミューズの正体がアコであることは明言していますし、ここだけ隠すのも不自然ですよね。
      せっかくなので、このコメント欄まで読んでくれてる人には教えてしまいましょう(笑)。

      削除
  2. アコの父親のメフィストは、メイジャーランドの国王でした。
    しかし、ヒーリングチェストというアイテムを奪還するために「魔響の森」へと入った際、「悪のノイズ」によって洗脳されてしまうのです。
    それ以降はマイナーランドの王として、プリキュアたちと「伝説の楽譜」の音符の争奪戦を繰り広げることに。
    洗脳が解けたあとは、それまでのイメージとは打って変わって子煩悩っぷりを発揮しています(笑)。

    母親のアフロディテは、メイジャーランドの女王様。
    音吉の娘でもありますね。
    洗脳されたメフィストとは敵対関係にありましたが、夫の洗脳が解けたあとは劇場版などでラブラブっぷりを見せつけています(笑)。


    以上、コメント欄からの本文追記でした!

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