2016年3月3日木曜日

プリキュア同士のケンカ回!「大好き!みのりと二人のお姉ちゃん」

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

さて、今回は「ふたりはプリキュア Splash Star」の第8話「大好き!みのりと二人のお姉ちゃん」をご紹介します。
初代8話」が伝説的な回といわれていると紹介しましたが、この「SS8話」も咲と舞のケンカを描いた回として名高いんですよ。


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冒頭は日向家の食卓から。



パン屋さんらしく、朝食はパン派のようです



咲の妹のみのりちゃんがパンにジャムを塗りながらおしゃべりに夢中になっています。
すぐそばに咲のマグカップが置かれているのに無造作に手を動かすみのりちゃん。
その危なっかしい手つきに、

「あぶないでしょ!」

と、咲が注意をします。



話題はみのりちゃんのお友だちのことでした。
今度の日曜日、家に友だちを呼んでいいかと咲にたずねています。
咲とみのりちゃんはひとつの部屋をふたりで使っているので、友だちを呼ぶときは相手に了承を得る必要があるんですね。

咲は(わざとらしく)悩む顔をした末、

「よかろう!」

と快諾(なぜ武家言葉なのかはわかりませんが笑)。

そして大喜びするみのりちゃんですが・・・。






両腕を伸ばしてよろこんだ拍子にマグカップを倒してしまい、中に入っていた牛乳が咲のスカートにかかってしまいました。





咲のカミナリがみのりちゃんを襲います(笑)。


さて、そんなことがあった日の放課後、舞が咲の家に遊びに来ていました。
どうやら描き上げた子犬の絵を咲に見せているようです。


相変わらず、すごい絵を書きます

これを下書きに、油絵にしてみるつもりなのだそう。

そこへ、扉をノックする音がしました。
入ってきたのはみのりちゃんです。





お客様の舞にオレンジジュースとポップコーンを持ってきてくれました。
みのりちゃん、両手がふさがっていますが、どうやってドアノブをひねったのでしょうか・・・。
このシーンの直前、たしかにドアノブがくるりと回っているんです・・・怪奇現象です・・・。

みのりちゃんも舞の絵のうまさに感動しながら、ジュースを手渡します。

しかし、その手つきが本当にあぶなっかしい・・・。
コップの中でジュースが揺れながら舞の手にわたります。

みんなにジュースを配り、自分の分をひとくちで飲み干したみのりちゃんは、咲が使っているソフトボールのグローブを手にしました。

「スリーボールツーストライク、ピッチャーみのり、運命の一球です」

まるで野球の実況のようなセリフを言いながら、みのりちゃんは振りかぶり、咲のピッチングフォームをマネします。
咲の制止もきかず、ひとり盛り上がるみのりちゃん。

ピッチャーみのりちゃん、打たれますが、



今度は攻撃側の立場になってダイヤモンドを走ります。
そして三塁コーチャーがぐるぐると手を回し、



見事ホームイン!
・・・のはずが、両手を振り上げた拍子に、みのりちゃんの手には大きすぎたグローブがスポーンと投げ出され・・・、




コップを直撃し、


たいせつな舞の絵にジュースがかかってしまいました!






咲が急いでジュースを拭きますが、染みこんだオレンジジュースはもう落とせません。



「だからダメだって言ったでしょ!」

「舞のたいせつな絵が台無しになっちゃったじゃない!」
「どうして言うこと聞けないの!?」

「・・・・・・いいのよ、別に。絵だったらまた書けるんだから」


舞がみのりちゃんをフォローしますが、咲は朝食でのこともあるからか、しっかりと言い聞かせないといけないと思っているようです。



「ううん、よくないの。みのり、お姉ちゃん今朝も注意したよね。あぶないって注意したのに、やめなかったら、またこうなったんでしょ!?」

「咲、みのりちゃんは悪気があってやったわけじゃ――」



「ちがうのよ。みのりはやめなさいって言われたことをやって、いっつもこうなるのよ。いったい何回おなじこと言わせるの!?」


なんだか咲と舞のあいだにも不穏な空気が流れてきました。

そして・・・・・・。



「もう一緒に遊んであげない!」

咲のこの発言に大きなショックを受けるみのりちゃん。

小学2年生の子どもにとって、お姉ちゃんが遊んでくれなくなるなんて目の前が真っ暗になるほどの大きな衝撃です。


「ちょっと、咲! みのりちゃんの気持ちもちゃんと――」


咲を止めようと舞が手を伸ばしますが・・・・・・、



「だから! 舞にはわかんないんだからちょっと黙って――」

は思わず舞の手を振り払います。



感情的になりすぎたあまり、咲は関係のない舞にまでキツく当たってしまいます。

親友だったはずのふたりに生じた不協和音は、みのりちゃんの泣き声も止めてしまうほどの深刻さでした。
時計の針だけが動いていく部屋の中で、

「わたし、そろそろ帰らなきゃ」

立ち上がった舞は、みのりちゃんにだけ別れの言葉を告げて、部屋を出て行きました。

呆然とする咲と、バツの悪そうな顔でうつむくみのりちゃん。
影で暗くなるふたりの顔を、オレンジ色に染まった舞の犬の絵が見つめています。


その日の夜、






舞に対して言いすぎてしまった咲。
大好きなお姉ちゃんに遊んでもらえなくなってしまったみのりちゃん。
そして、姉妹の問題に余計な口を挟んでしまったと後悔する舞。

「みのりちゃんと舞は同じチョピ」

暗い部屋で悩む舞に、チョッピが声をかけます。

「ふたりとも妹チョピ」

「だから舞には、みのりちゃんの気持ちがわかるチョピ」

そのとき、舞の脳裏に古い記憶がよみがえりました。





「そっか・・・・・・」


そうつぶやいて、舞はひとり納得したような顔をします。


翌朝、日向家の食卓にはいつもの元気がありません。




みのりちゃんは目の下にクマができています。
きっと、ほとんど眠れなかったのでしょう。
元気が取り柄の咲も、今日ばかりは暗い顔をしています。

そして場面は学校へ。

どうにかして舞に謝らなければと思っている咲ですが、声をかけることをためらっているうちに、クラスの女子たちに話しかけられ、機を逃してしまいます。
舞のほうも、咲になんと言えばいいのかわからず、結局話ができずじまいでした。


そして放課後、うつむいて歩くみのりちゃん。
家に帰っても、昨日の咲の言葉が頭によみがえり、今にも泣き出してしまいそうです。



そこへ、咲の机の上に置きっぱなしになっていた一冊の本に気づいて・・・・・・。


一方の咲はフラッピに対して空元気で笑いかけながら家路を歩きます。
と、家からお父さんとお母さんが駆けてきました。
お店を放って出てくるなんて、普通ではありません。

「お父さん、お母さん、どうしたの!?」

「みのり見なかった?」

「見てないけど、どうしたの?」

「だまって出かけたみたいなの」

「なにも言わずに出ていくなんてめずらしいから、ちょっと心配になってな」


両親は事情を知りませんが、咲には昨日のことが原因かもしれないとわかっています。


「わかった! わたし、探してくる!」

咲はお母さんにかばんを預け、来た道をふたたび走って戻りました。


当のみのりちゃんは、夕凪中学校の校門に寄りかかり、だれかを待っている様子です。



そこへ、美術部の活動が終わったらしき舞が、校舎から歩いてきました。

「みのりちゃん?」

「あ・・・・・・これ」

「わざわざ持ってきてくれたんだ」

みのりちゃんが差し出したのは、ケンカの原因となってしまった、オレンジジュースをこぼした舞のスケッチブックです。
舞はやさしくほほえみました。

みのりちゃんが舞を連れてきたのは、夜の公園です。
ふたりでブランコに腰かけました。
みのりちゃんに向けられる舞の声は、とてもおだやかです。



ひとりで中学校までやってきたみのりちゃんを気遣う舞に、みのりちゃんは昨日のことについて訊ねました。

「舞おねえちゃん・・・・・・みのりのせいで、舞おねえちゃんとおねえちゃん、ケンカしちゃったの?」

「ケンカだなんて・・・・・・わたしはみのりちゃんの気持ちがわかったから、つい・・・・・・」

「わたしが、みのりちゃんぐらいのころかな。お兄ちゃんがたいせつにしてた望遠鏡をこわしちゃったの」






「すっごく怒られちゃって、大好きなお兄ちゃんに嫌われちゃったんじゃないかって思って、すごくショックだった」



それは、今のみのりちゃんととてもよく似た状況でした。

話を聞きながら、みのりちゃんの頭の中には「もういっしょに遊んであげない!」という咲の声が響きます。


「みのり、おねえちゃんに嫌われちゃったかもしれない・・・・・・」


しゃくりあげるみのりちゃんの頭を、舞はやさしくなでました。



「だいじょうぶよ。ぜったいにそんなことないから。安心して」


涙をこらえるみのりちゃんが、「あ!」と声をあげました。
舞の背後から、突如火の手があがったのです――!




一方、みのりちゃんを探す咲は、くたくたになりながらも町を歩き続けます。
これだけ探しても、みのりちゃんは見つかりません。

「もしかして――!」

みのりちゃんの居場所に思い当たるところを、咲は思いついたようです。



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そしてふたたび夜の公園。
舞とみのりちゃんの前に現れたのは、ダークフォールからやってきたモエルンバでした。



みのりちゃんを守る舞、カッコイイ!


そこへ、もうひとつの影がみのりちゃんの前に立ちはだかります。





それは、息を切らせて駆けつけた咲でした。

咲と舞を見たモエルンバは、

「プリキュアーーー!!!!」

と雄叫びを上げ、公園の遊具をウザイナーにして攻撃してきます!




ちょっと話が脱線しますが、これ、みのりちゃんがダークフォールとウザイナーを目撃し、さらには「プリキュア」という呼び名を聞いているのですが、こういう展開って、「SS」ではかなりめずらしいんですよね。
「SS」の世界では、実はプリキュアの存在は一般人には全くと言っていいほど知られていないんです。
(このあたり、作中の雑誌に特集が組まれたりした「フレッシュ」や、プリキュアの二次創作漫画が描かれていたプリキュアの主題歌が出回っている「ハートキャッチ」、さらにはテレビで大々的に活躍が報じられている「ハピネスチャージ」などとは、大きく異なる部分です。)
(「SS」と同じように一般人がプリキュアの存在を知らないままだったのは、「スマイル」くらいでしょうか。)

人々の知らないところでダークフォールと戦い、地球を守っていたプリキュアですが、ここで(私の記憶する限りでは)唯一、みのりちゃんにプリキュアという存在を知られます。

しかし、そんなみのりちゃんもウザイナーの攻撃の前に吹き飛ばされて、



あえなく気絶してしまいます。

駆けつけた咲がみのりちゃんの体を揺さぶりますが(頭を打ったかもしれないのに体を揺すったらダメですよ!)、反応はありません。

こうなったらプリキュアに変身して戦うしかないのですが、ギクシャクしたふたりは変身をためらいます。
しかし、そうも言っていられないこの状況。
フラッピとチョッピにせき立てられ、手をつないでデュアル・スピリチュアル・パワー!







ふたりは
キュアブルームとキュアイーグレットに変身です!

そしていつもどおり、風の力と大地の力で、迫り来るウザイナーを撃退――、






と思いきや、精霊の光が全然出てきません!

フラッピとチョッピが言うには、ふたりの気持ちがそろっていないから精霊の力が弱まっているとのこと。


ウザイナーの攻撃から逃げ惑いながら、昨日のわだかまりがあるからではないかとブルームが言います。

「たしかに、舞には八つ当たりみたいになっちゃったけど――」

走りながら言った咲の言葉に、イーグレットは驚きます。

舞が引きずっていた気持ちは、咲が自分に八つ当たりしてきたことなんかじゃありません。

「そうじゃない! わたしはみのりちゃんのことが心配だっただけ!」

それに対して、今度は咲がおどろく番です。


「え!?」

「あんなふうにお姉ちゃんに言われたら、きっとショックだったと思う!」

「そのことなの!?」

咲はずっと、自分と舞との関係がギクシャクしてしまったのは、自分が舞に対して感情的になりすぎてしまったせいだと思っていました


「咲はお姉ちゃんなんだから、もっとみのりちゃんのことを考えてほしいの!」

「わたしだって考えてるよ! でもみのりったら、全然人の話を聞かないんだもん!」

「でも、あんなふうに言わないであげて! みのりちゃんは咲のことがとっても――」

そこへ、ウザイナーの放った光の玉が襲ってきます。






「大好きなんだから」


先ほどまでの激しい言い合いもどこかへ行ってしまい、ブルームとイーグレットはおだやかな表情で見つめあいます。


と、ふたたびウザイナーの光の玉が襲ってきました。
それはみのりちゃんのほうへ近づいていき――、






ブルームが体を張ってみのりちゃんを守りました!

「よかった・・・・・・ケガはないみたい・・・・・・」

傷だらけの体で、ブルームはそう言いました。

そこへ、自ら巨大な火の玉と化したモエルンバとウザイナーが襲いかかります。

「イーグレット・・・お願い、力を貸して」

「妹を・・・・・・みのりを守りたい!」


「やっぱりお姉ちゃんって、そうでなくっちゃ

ふたりは手をつなぎ、モエルンバとウザイナーを迎え討ちます。





巨大な火の玉によって町が黒煙に覆われるなか、モエルンバの笑い声が響きわたります。

しかし――、



煙のなかから現れたのは、かつてないほどの精霊の光をまとったブルームとイーグレットでした。
この状態でふたりが負けるはずありません!


精霊の力でターボを効かせ、

 超加速でキック!

ふたりの必殺技が――

炸裂です!


見事にウザイナーを倒し、モエルンバを撃退しました。

喜ぶ間もなく、咲はみのりちゃんに駆け寄ります。

無事に目を覚ましたみのりちゃんが先ほど目撃したオバケのことを訊ねると、咲と舞は「夢でもみたんじゃない?」と、あわててごまかすのでした。




「それより、みのり! ダメじゃない、だまって出て行っちゃ。心配したんだからね」

「ごめんなさい。でも、おねえちゃん、どうしてここってわかったの?」

「だって、ここは小さいころからみのりが一番好きな場所じゃない」

その言葉に、みのりちゃんは笑顔になり、そしてうつむいて言いました。


「あのね、おねえちゃん。昨日は・・・ごめんなさい」


今度は咲がほほえみます。

「もういいのよ。わたしもちょっと言いすぎたしね」

「ほんと? おねえちゃん、みのりと遊んでくれる?」

「はいはい、わかったわよ。遊んであげるから」

「ほんと? ほんとにほんとにほんと?」

「ほんとにほんとにほんと」



みのりちゃん、いつもの笑顔に戻りました。

「それより、みのり。舞お姉ちゃんに言うことあるんじゃないの?」

「うん・・・・・・舞おねえちゃん、たいせつな絵にジュースこぼしちゃって、ごめんなさい」

「わたしも、舞はぜんぜん悪くないのに昨日はキツく言っちゃって、ごめんなさい」


姉妹そろって頭を下げるふたりを見て、舞はクスクスと笑います。


「もういいのよ」

「でも――」

「あ! だったらひとつだけ、お願いごと聞いてくれる?」

なにやら思いついた舞が言いました。


そして翌日。
PANPAKAパンの裏手の庭で、舞がキャンパスに向かっていました。
その前には、ぎこちない笑顔を作っている咲とみのりちゃんがいます。




「ダメダメ。もっと自然に、リラックスして」

そんなことを言われても、ふたりとも絵のモデルなんてしたことがありません。
ガチガチの表情で立っているふたりを尻目に、舞はすらすらと絵筆を走らせていきます。

「はい、できました」

完成した絵をのぞきこんだ咲とみのりちゃんは、感嘆の声をあげました。



とっても仲が良さそうな姉と妹。
スケッチブックの中の姉妹を見つめるふたりも楽しそうに笑いあって、めでたしめでたしです。



さて、ケンカ回として特集したこのお話ですが、この回のケンカには2本の軸がありましたね。
まずは咲とみのりちゃんの姉妹ゲンカ。
人がだいじにしていたものを壊してしまったという経験はだれしも持っているのではないでしょうか。
子どものやったことなのだから仕方のない部分もあるのですが、それが親友の書いたたいせつな絵なのですから、咲の怒りは収まりません。
それに、みのりちゃんには朝にも注意したのに同じことをしているのです。
キツく叱るのは当然のことかもしれませんが、ここで咲が言ったひとことは、みのりちゃんのこころに大きな傷を与えます。
それを敏感に察知した舞が姉妹の仲を取り持とうとしたところ、頭に血が上っている咲は舞に対しても激しい言葉をぶつけてしまいました。
それが原因でふたりの仲はギクシャクすることになってしまいます。

翌日、すぐに謝ろうとした咲ですが、タイミングが合わずに謝ることができません。
とはいうものの、もしも咲がここで謝ることができたとして、この問題はそれだけで解決していたでしょうか。

このとき、咲は舞に対してキツく当たったことを後悔していました。
それ以外のこと(みのりちゃんのこと)に対して思い悩んでいる様子はまったく見られません。
彼女にとってはみのりちゃんとのケンカはいつものことであり、妹が悪いことをしたら注意するのは当然だと思っているからでしょう。
それよりも、親友の舞のことばかり考えています。

一方の舞は、咲から言われたことはさほど気にしてはいません。
自分と咲のことではなく、みのりちゃんのことをずっと気にかけています。
自分がみのりちゃんと同じ妹という立場だからこそ、お姉ちゃんに嫌われたしまったと思い込んでいるみのりちゃんの気持ちが痛いほどわかるのです。

そしてみのりちゃんは、お姉ちゃんから怒られたことと、舞の絵を台無しにしてしまったことと、自分のせいでお姉ちゃんと舞がケンカをしてしまったこと、このすべてに対して深く悩んでいるのです。

この出来事に対する三者三様の思いは、この時点ではバラバラの方向を向いています。
このタイミングで咲が舞に謝ることができたとしても、きっと、それは解決にはつながらなかったでしょう。

この中で唯一、仲直りの筋道をつくれたのが舞でした。
舞がみのりちゃんの気持ちを聞き、自分もみのりちゃんと同じであることを話し、そして咲がみのりちゃんを嫌ってなんかいないと知らせることで、ようやく3つの糸がほぐれていくのです。

一見、姉と妹の単純な姉妹ゲンカに端を発しただけに見えても、人の思いが絡み合えば複雑な模様を織りなしていく。
当事者それぞれ思うところはまったく違うのだと、そんなことを考えさせてくれるお話でした。



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