夏木ひつじです。
今日は「魔法つかいプリキュア!」第4話の感想を書いていきます。
今回は冒頭から「知識の森」といういわくありげな場所が出てきましたね。
こういう世界の秘密が隠されてそうなところって、そういう神秘的な場所があるんだ~という設定だけでなんだかワクワクしてきます(笑)。
さて、「魔法つかいプリキュア!」は異世界である魔法界を舞台にした物語が(今のところ)進んでいますが、こういうのってプリキュアとしてはめずらしいですよね。
今までは人間界での出来事がまずあって、そこへ敵が襲ってくるというのが基本のプラットフォームだったと思います。
今作では日常の中でのお話ではなくて、見知らぬ世界を見てまわるアドベンチャー的なストーリー構成になっています。
これはプリキュアの歴史の中ではかなり斬新なのではないでしょうか。
そんな中で、リコのクラスメートも登場しました!
みんな補習を受けに来た子たちだけあって、なかなか個性を持ったキャラクターばかりです。
私としては特に、「スイート」の和音を思わせる青髪の女の子・ジュンちゃんがひときわ目を引きました(笑)。
ここで、「魔法は苦手だけど頭はいい」というリコの設定も明かされましたね。
これまでのリコはなんだかダメダメ風な女の子だったので、ちょっと安心です(笑)。
さて、この日の補習授業の内容は、紙でできた蝶々をさがすこと。
みんながそれぞれ魔法を使うことに悪戦苦闘しながら蝶をさがしているなか、みらいは蝶を追って知識の森へ入っていきます・・・・・・。
そこに現れたのは、「魔法戦士」というなんだかカッコイイ響きの肩書をもつ、あんまりカッコよくない敵キャラでした(笑)。
リコがみらいを見つけて、ふたりで「キュアップ・ラパパ!」
「ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」と唱えて変身です!
今回は巨大な本棚を足場にした戦いでした。
第1話もそうでしたが、バトルが立体的で、見ていてすごく面白いです!
本棚の上から落ちてしまったミラクルの手をマジカルが空中でキャッチするシーンなど、手に汗にぎる展開でしたね。
ふたりは見事にヨクバールをやっつけて、補習も合格です!
さて、今回のお話は、行動派のみらいと理論派のリコというふたりの対比がよく表れていました。
とにかく自分から動いて蝶をさがすみらいと、物事を筋道立てて考えるリコ。
その中で、行動派だったみらいが、リコのように理論的に考えて図書館の中で蝶を見つけたり(紙の蝶だから本の花が好きなはず、という理屈が理論的かどうかは置いておきましょう笑)、
そして、理論派だったマジカルは、バトルの中でとにかく前へ向かって行動することでヨクバールを倒すことができました。
そしてそして、最後には本の花から生まれた謎の赤ちゃんが!
EDの声の出演には、「妖精の赤ちゃん」と書かれていましたので、この子が今作での妖精になるんでしょうか。
モフルンは魔法つかいのクラスメートにも不思議がられていたので、妖精とはまた違った生き物みたいなんですよね。
この赤ちゃんがどのように物語に関わってくるのか、これからを楽しみにしましょう!
ところで、私はこれまでちょくちょく「おジャ魔女どれみ」ファンであることを公言してきました。
今作は同じ「魔法」を使うという共通点はありますが、「おジャ魔女どれみ」と「魔法つかいプリキュア!」はあくまで別物なので、この2作を比較することは意味がないと思っています。
(そもそも「どれみ」の世界では、魔女と魔法使いは異なる存在ですしね)
しかし、これだけは言わせてください。
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