夏木ひつじです。
さて、今日は「魔法つかいプリキュア!」の第5話の放送がありました。
今回はプリキュア伝統のケンカ回という位置づけでしょうか。
みらいとリコが途中ちょっとギクシャクした感じになりながらも、最終的にはふたりの距離をグッと縮めたお話でした。
冒頭では先週手に入れた謎のアイテムと、本から生まれた妖精の赤ちゃんについて校長先生から話を聞きます。
新アイテムはリンクルスマホンというスマホ型のアイテムでした(「5GoGo!」や「フレッシュ」がガラケー(当時はそういった呼び方はしていなかったと思いますが)型のアイテムだったことを考えると、時代は変わったものです笑)。
さて、この日の魔法の授業の補習の内容は、お茶を淹れること。
といっても、プリンセス・レッスンではありません(笑)。
ただお茶を淹れればいいのではなく、「ひゃっこい島」という辺り一面に氷が広がる島で魔法を使ってお茶を沸かすのです。
どんな環境でも魔法を使えるようにするために、高い集中力を養うという補習です。
とっても寒いこの島では、手がかじかんでステッキがにぎれなかったり、ふるえて魔法の呪文が唱えられなかったり、みんな次々と失敗してしまいます。
そこで、みらいは体を暖めるためにおしくらまんじゅうをすることを提案しました。
はじめは遠慮していたジュンも、みんなで楽しそうにおしくらまんじゅうをしている姿を見て輪の中に入ります。
しかしリコだけは、これは集中力の試験なのだからと、はしゃぐみんなを横目に魔法に挑戦し続けます(マジメな性格なんですね)。
もともと魔法が苦手な上に、この寒さで思うようにいかないリコ。
そこへ、体が暖まったみらいが魔法を唱えると、みごとにお茶が沸きました!
みらい、初めての魔法に成功です!
魔法学校の先生も、単に体が暖まったからではなく、心が暖まったから集中できたのだと、みらいの成功を褒め称えます。
(リコも最後はすっごく集中してたんですけどね。)
さて、先週から続いているこの補習ですが、みらいはリコのおまけのような感じで試験を受けさせてもらっているので、みらいが合格したらリコも合格扱いです。
しかし、それに納得のいかない様子のリコ。
素直によろこぶことができません。
そんななか、モフルンが「甘いにおい」を感じます。
もしやリンクルストーンではと、ひゃっこい島の中を歩きまわるみらいとリコ。
しかし、先ほどの出来事がしこりとなっているのか、ふたりはなんだか険悪な雰囲気です。
リコは、魔法がうまく使えるようになるため、いっしょうけんめい練習に取り組んでいます。
だからこそ、このだいじな補習をみらいが楽しそうに受けていることに腹が立ってしまうのです。
自分が真剣になっている魔法も、みらいからすれば目新しいファンタジー。
そのはしゃぎっぷりを見ると、どうしてもいい気はしません。
自分は真剣に取り組んでいるのに、みらいはふざけながらやっている。
リコは、そう感じていたのです。
そんななか、頭上を見上げるとアイスドラゴンが空高く飛んでいました。
リコの表情が険しくなります。
もうすぐ嵐がやってくる――――。
アイスドラゴンが高く飛ぶのは、嵐を避けるためだと言われているのです(こういう細かい理由付けのある設定って、私、個人的に大好きです笑)。
急いで洞窟に避難したふたりは、寒い氷の壁のなかで体を寄せあい、おだやかに話し合いました。
みらいは、リコが真剣になっている魔法について、もっともっと知りたいのだと言います。
そして、そのせいではしゃぎすぎてしまっていたこともたしかでした。
リコも、みらいがふざけているわけではないことは気付いていたでしょう。
ただ、自分が今まで真っ正直に取り組んでいたことに対して、自分とは違うやり方や考え方で成功していくみらいを見て、気持ちがささくれ立っていたのかもしれません。
そんなリコの手には、この寒さでしもやけができていました。
そこで、ふたりはモフルンといっしょにおしくらまんじゅうをはじめます。
体が暖まってきたところへ、モフルンが甘いにおいを感じてリンクルストーンを発見!
リンクルストーンのところへ駆けつけるみらいですが、同じタイミングでリンクルストーンを見つけた闇の魔法つかいに襲撃され、吹き飛ばされてしまいます(これ、ものすごい吹き飛びかたをしてましたけど、大丈夫なんでしょうか・・・・・・)。
リコはみらいの名を叫びながら駆け寄りました。
ここで、初めて自分の名前を呼んでくれたと、雪がクッションになって助かっていたみらいがよろこびます(それで助かるような吹っ飛びかたではなかったような気もしますが・・・・・・)。
たしかに、今までリコが作中で「みらい」と呼びかけたことはなかったですね。
恥ずかしながら私、言われるまで気付きませんでした。
さて、そんなふたりはさっきまでのわだかまりも捨て、キュアップ・ラパパ!
今日はルビーに変身です(あいかわらずルビースタイルはカッコイイ)!
無事にヨクバールを倒し、新しいリンクルストーン「アクアマリン」を手に入れました。
だれしもがこのお二人を思い浮かべたであろうリンクルストーンの名前ですね(笑)。
さて、名前といえば妖精の赤ちゃんの名前をどうしようかということになり(もちろんそんな話の流れではないですよ笑)、赤ちゃんの発した声から、「はーちゃん」という名前に決まりました。
そして、リコは改めてみらいのことを「みらい」と呼び、みらいがリコちゃんと呼ぶのを「リコ」でいいよと言って、めでたしめでたしです。
しかし、リコのほうは名字ではないのだし、「リコちゃん」でもまったくかまわないような気もするのですが・・・まあ、その辺はリコの価値観なんでしょう。
ちなみに過去作では、年下の子が年上の人に向けてさん付けをするのを除いても、「初代」のほのかはひかりのことを「ひかりさん」と呼び、「フレッシュ」のブッキーは全員にちゃん付け、「スマイル」もお互いの関係性によって呼び捨てだったりちゃん付けだったり、「ドキドキ」のありすも真琴にはさん付け、それ以外にはちゃん付けといった感じで、結構バラバラだったりします。
さてさて、そして次回予告!
映画番宣のために時間は短かったですが、なんとリコのお姉さんが登場するようです!
今まで家族のことはあんまり喋らなかったリコですが、一体どういう話になるのか楽しみですね。
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