夏木ひつじです。
本日は前回の記事「歴代プリキュア・優等生ランキング」の番外編といたしまして、各部門のベスト5とワースト5を紹介したいと思います。
「部門別強さランキング」の方では下位については発表しませんでしたが、プリキュアにとっては勉強ができなかったり運動が苦手だったりすることも、それぞれのキャラにとって大きな個性となっています。
プリキュア初心者の方に多くのプリキュアを知ってもらおうという当ブログの観点から、今回はそれぞれの上位5人に加え、下位5人も紹介していきますね。
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それでは、まずは「運動神経ランキング」の発表から!
こちらは「スイートプリキュア♪」の北条響が1位となりました!
学校内で多くの部活の助っ人としてエース級の働きを見せるほか、トリオ・ザ・マイナーと「伝説の楽譜の音符」を奪い合うときの機敏な動き、遅刻しそうになって猛ダッシュをかける漫画のような(アニメですが笑)姿などが印象的です。
2位のゆりさんは、本編中ではスポーツをする姿は描かれなかったものの、物語の随所で超人的な身体能力を見せていました。
さまざまな競技でハイレベルな試合を繰り広げたりんとかれん、そして彼女たちと互角の運動神経を誇るくるみが同率3位で並んでいます。
続いてはワースト5です。。。
ランキング1位だった響の親友・南野奏が、六花とならんでワースト4に入ってしまいました。
つぼみ・奏・六花の3人には、プリキュアの特訓の最中に息切れしてしまうという共通点がありますね。
のぞみとやよいはスポーツが苦手ということもさることながら、自分へ向かってくる物を避けられなかったり、日常の中でなにかと転んだりしています(笑)。
次は「学力ランキング」!
そうそうたるメンバーが並びました。
5人全員、「優等生ランキング」でランクインしていますので、今さら言うこともないでしょう。
次点として、奏・エレン・いおなの3人が同点で6位に入っています。
さて、一方のワースト5は・・・
なぎさと響はスポーツでがんばっているのでまあいいとして(よくはないですが笑)、ほかの4人は・・・。
特に、テストの結果が学年最下位だっためぐみと、突然の出題であわてていたとはいえ足し算すら答えられなかったやよいは大問題です(笑)。
続いては「常識力」を見てみましょう!
さすが「うんちく女王」の異名を持つ雪城ほのか、2位以下を大きく引き離して100点満点を獲得しています。
おばあちゃん子で古風な言い回しやことわざをよく使うつぼみが第2位。
そのあとにも物知りなプリキュアがならんでいますね。
さあ、ワースト5です。
ワースト1位はトランプ王国出身のまこぴーこと剣崎真琴。
人間界のことについてよく勉強しているんですが、それがすべて的外れな調べ方をしているために、かえって突拍子もない行動につながっています(笑)。
同率でのワースト2位が、光の園出身のひかりと、メイジャーランド出身のエレンです。
・・・と、このまま異世界出身のプリキュアが続くのかと思いきや、待ったをかけたのがのぞみとうららの2人でした!
物事の理屈や筋道から大きくかけ離れた思考回路を持っているこの2人は、あらゆる場面で常人とはズレた言動をとっています。
本編では彼女たちと2年間の付き合いになるのですが、もはや、普通のことを喋っているはずなのに何かおかしなことを言っているような気になってしまうほどです!
さて、お次は「コミュニケーション能力」です。
「友だち100人できるかな♪」という歌がありますが、小学生のときに実際に友だちを100人作ってしまったという愛乃めぐみが第1位です!
男子でも女子でも気兼ねなく接して、だれとでも友だちになれるめぐみ(そのせいで、これまで恋愛とは無縁の学校生活でした)。
「友だちの友だちは友だち」という理屈でどんどん友だちの輪を広げていっています。
2位以下には、学校の人気者のマナ、クラスの中心的存在の咲、道行く人たちみんなと声をかけあうラブ、転校生でありながらすぐに学校になじみ、同じく転校生のみゆきを転校初日にクラスに打ち解けさせたあかねが続いていきます。
ワースト5はと言うと、
これは3つのグループに大別できますね。
友だちを作りたいけど、なかなか思っていることが言えないつぼみとひめ。
はじめから友だちを作ろうとは思っていないうららとゆり(うららはひとりでいることを寂しがる描写はありましたが)。
そして、だれにでも気軽に話せるタイプなのに相手に対して無遠慮で、思ったことをなんでも口にしてしまうために周囲から煙たがられてしまうえりか。
いずれも他者とのコミュニケーションに難があります。
それにしても、プリキュア41人のうちのワースト5に、4人中3人が入ってしまっている「ハートキャッチ」は大丈夫なんでしょうか・・・。
さあ、次は「校内人気」です!
ノーブル学園の憧れの的・海藤みなみんが堂々の第1位。
現役アイドルのまこぴーが2位に入り、ほかにも生徒会長のかれん、いつき、マナがランクインしていきます。
なぎさとほのかはベローネ学院でも屈指の人気を誇るふたりですが、男子に人気の高いほのか、女子から人気のあるなぎさと、その支持層は正反対になっています(笑)。
さて、ここでワースト5ですが、校内人気ってマイナス要素がほとんどないんですよね。
学校内で特に目立っていない生徒でも、なにか他人から嫌われるようなことがなければ基準点である80点に収まっています。
なので、同率でザーッと大勢の人が並んでしまうんですが、一応見てみましょう。
はい、一人いましたね(笑)。
あまりにも傍若無人すぎる性格で、周囲の人々の迷惑そうなそぶりにも全く気がつかず、物語開始時にはファッション部員が自分以外全員やめてしまうほどの身勝手さを振りまいていた来海えりかがワースト1位になってしまいました。
ただ、つぼみの影響で少しずつ相手のことを考えた行動が取れるようになっていきますよ。
それに、「思っていることを口に出して相手に伝える」ということ自体は、決して悪いことではありませんからね。
いよいよ最後、「女子力ランキング」です。
みなみ、くるみ、六花の3人は総合ランキングでもランクインしていましたね。
家がお弁当屋さんのゆうこは料理が大得意。
さらに、人を気遣ったり、励ましたり、敵であってもけが人を看病したり、まるでお母さんのような安心感を与えてくれる人です。
やよいは勉強でも運動でもワースト5に入ってしまったのですが、ここでは名誉挽回とばかりに上位に登場です。
母子家庭で育ったやよいは、仕事で不在がちな母親に代わって、家事をしっかりこなすことができるんです。
一方のワーストは、
ワーストの常連とも言えるような人たちが、すでに出てきてしまっています。
ただ、彼女たちにも女の子らしい部分はあるんですよ。
ひめやえりかはファッションに強いですし、まこぴーはなんてったってアイドルです(そうした部分でマイナスを相殺していながらこの点数ということですが・・・)。
一方、最下位に沈んでしまったなぎさは、女の子らしい部分は少なくても、ラクロスが得意ですし、持ち前の明るさと行動力があります。
これはどのプリキュアにもいえることですが、欠点というのは、かならずしも悪い部分というわけではないんです。
いろんな人たちがいて、いろんな個性がありますから、得手不得手があって当然なんです。
勉強の苦手ななぎさや響が勉強をがんばろうとする話もありましたし、運動音痴ののぞみややよいがマラソンやリレーで必死になる回もありました。
プリキュアにとってだいじなのは、ダメな部分でもダメだと決めつけないで、一生懸命になることだと、私は思っています。
そうした意味もありまして、今回はワーストの順位も載せてみた次第であります。
以上、「優等生ランキング・番外編」でした!
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コミュ力ワースト5の説明の中に5が4になっている所がありましたよ。ちなみにハートキャッチのえりかはコミュ力は一応あると思います。
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