夏木ひつじです。
プリキュアを見ていてだれもが一度は思うこと。
それは、「一番強いプリキュアはだれなのか」ということではないでしょうか。
そこで、本日は歴代プリキュアたちの強さを、
「パワー」「守り」「知略」「精神力」「技」「スピード」
の6項目で能力を数値化し、順位を発表していこうと思います!
数値化するなどと大仰なことを言っていますが、なにもデジタル的な統計や分析に基づくものではありません。
完全に私個人の独断によるものです。
これまで歴代のプリキュアを見てきた私の勝手な主観で独自に採点いたしますので、ご理解の上で先をお読みくださいませ。
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さて、まずは本題に入る前に、強さ査定の判断基準について書いておきます。
そんなのいいからさっさと発表してくれというせっかちな方は、ここは遠慮なく読み飛ばして下の方へスクロールしてください(笑)。
まず、6つの査定項目すべてに共通すること。
数値はすべて100点満点。
80点を目安として、81点以上は優れている能力。80点未満は苦手な能力。
90点以上は、その項目において歴代プリキュアの中でも有数の実力を誇る人につけています。
100点満点が与えられるのは各項目につき一人のみとなっています。
査定の判断基準は「そのプリキュアの最終的な能力」ではなく、「年間を通した総合的な能力」とさせていただきます。
作品を通して徐々に成長していったプリキュアや、最終回間際で強烈なパワーアップを果たしたプリキュアも、序盤からの能力も加味して判断しますよというわけです。
また、「SS」のふたりについては、ブルームとブライト、イーグレットとウィンディは区別せずに同じプリキュアとして採点いたします。
なお、このランキングを作成した時点では「GO!プリンセスプリキュア」は完結していなかったため、「年間を通した評価」ができませんでしたので、ここではランキング不参加とさせていただきます。
「プリンセスプリキュア」ファンのみなさま、ごめんなさい。
またの機会があるかもしれませんので、それまでお待ちくださいませ。
それでは次に各項目について説明していきます。
まずは「パワー」。
その名のとおり、腕力やキック力などの力ですね。
作中における肉弾戦の描写や、各種セリフなどから判断しています。
続いて「守り」。
バリアを張れるプリキュアが高い数値となっているほか、格闘での防御力やピンチへの陥りにくさなどを判断材料としています。
「知略」。
敵に対しての作戦や戦い方を考える能力です。
これはプリキュア個人の頭の良さとは必ずしも比例しません。
たとえば「ハートキャッチ」の花咲つぼみは学校の成績は優秀ですが、戦い方に関してはまるっきりの素人で、「お目目ぐるぐる大作戦」など発案しましたが逆に自分の目が回ってしまうなどの失敗もありましたので、この値は低くなっています(笑)。
そして「精神力」。
メンタルの強さですね。
くじけやすい子、負けん気の強い子、どんなときでも希望を見失わない子、いろんなプリキュアがいます。
くじけやすい子であっても最後には不屈の闘志で立ち上がるのがプリキュアですが、相対的に低めの数値になってしまうことはご了承くださいませ。
自分自身のメンタルはもちろん、周囲に好影響を与える人が高いポイントを獲得しています。
続いては「技」。
必殺技や通常技の持ち数と威力、有用性を評価しています。
ただし、バリア等の防御技に関しては「守り」の項目で査定されていますので、この項目では持ち数としての評価にしかなりません。
なお、「初代」のブラックとホワイトはひとりで使える技が一切ありません。
そのためこの数値が非常に低くなってしまいました。
同じ理由で「SS」のふたりも単独技が少ないためにかなり低くなっています。
今回は「一番強いプリキュアはだれか」というコンセプトで個人としての強さを評価していますので、彼女たちの強さが顕在化するのは「チーム対抗ランキング」のときでしょう。
彼女たちの活躍ぶりを見たい方は、ぜひこちらもご覧になってくださいね。
そして最後に「スピード」です。
実はこの項目、入れるかどうかかなり悩みました。
だってプリキュアごとにほとんど差がないんですもん(笑)。
作中で速いと明言されているか、速く見えるプリキュアを高めに設定しましたが、マーチの足の速さが突出しているだけで他はほぼ全員同じ数値となっています。
なお、パッションのアカルンによる瞬間移動やハニーのテレポートは、足の速さではありませんので「技」の扱いになっています(ただし、パッションは瞬発力が高いと作中で明言されています)。
以上、6項目を採点した総合ポイントでの順位付けとなります!
さて、お待たせいたしました。
それではいよいよ10位からの発表です!
第10位はこの方!
キュアピーチ!
※グラフや得点表が小さい場合は、クリックすると拡大します。
すべての項目で80点を越える安定感。
イースと演じたあの激闘は伊達ではありません!
イースである東せつなに騙されていたと知ったときも、不屈の精神で立ち上がって彼女との決闘に挑みました。
数々の強敵を相手に先頭に立って敵に立ち向かうその姿は、まさに侠気あふれるプリキュアです!
続いて第9位!
キュアハニーです!
査定した私本人も驚くほど高い総合点となりました、キュアハニーです。
ラブリーから「なんでも屋さんみたい」と言われるほどの技の数々。
バリアは守りに加点されていますが、それ以外にもテレポートや味方の体力回復などの特殊技をはじめ、周囲の敵を大量に浄化させる歌の技なども持っています。
お次はふたり同率で7位の発表です!
まずはこちらのプリキュア!
キュアハート!
博愛の戦士・キュアハート。
洗脳されてしまったレジーナのことを信じ続ける思いの強さは、彼女の精神力があってこそ成せる技。
最後には信じられないほどの力を手に入れます!
もう一人の同率7位はこちら!
同じく「ドキドキ!プリキュア」からキュアエースです!
初登場時から高い戦闘能力を有していたキュアエース。
突出した項目はありませんが、すべてにおいて高レベルを維持しています。
なお、私の決めた査定項目では5分間しか戦えないというハンデキャップはどこにも反映されません(汗)!
続きまして第6位!
キュアフォーチュン!
「ハピネスチャージプリキュア」に加入するまでは一人で戦っていた孤高の戦士。
全体的に数値が高い上に、「技」の項目が突出しています。
「技」が高いのは「ハピネスチャージ」全員の特徴ですね!
さあ、ここから先はいよいよベスト5となります!
またまた同率で4位はこの人!
「スイートプリキュア♪」のキュアメロディ!
絶対にあきらめない、圧倒的なこころの強さの持ち主です。
最初から最後までチームを引っ張り続けてきたキュアメロディ。
力でねじ伏せるだけではないあのラストバトルはまさに圧巻でした!
もう一人の同率4位はこちら!
キュアビューティ!
まさに「スマイルプリキュア!」の頭脳。
判断力や観察眼に優れているだけでなく、肉弾戦でも安定した強さを発揮します!
彼女がいなかったらスマイルチームはどうなっていたかわかりません(笑)。
さあ、残すところあと3人。
第3位の発表です!
「ハピネスチャージ」から3人目のランクイン!
キュアラブリー!
まさか採点した自分自身、彼女がここまで高い順位になるとは思っていませんでした。
歴代プリキュア1の技の多さを誇る、キュアラブリーです。
迫り来るチョイアークたちをなぎ倒し、戦闘狂のような攻撃的な一面も見せる彼女ですが、小規模ながらバリアを張ることもできます。
そして特筆すべきはその技の多さ!
大小合わせてなんと20を越える技を披露しているのです。
平均的なプリキュアが扱う技の数は5~8個程度ですから、まさに「技のデパート」と呼ぶにふさわしい活躍ぶり。
もちろん、格闘戦の強さやメンタルの高さがあってこその第3位です。
さて、お次は第2位の発表!
青いバラの戦士・ミルキィローズです!
プリキュア5人分の強さに匹敵するといわれるミルキィローズ。
グラフも攻撃的にとがっています!
そのパワーはまさに圧巻、「プリキュアオールスターズDX」において、拳ひとつで地面に巨大なクレーターを作ってしまうほどです。
さらに、妖精・ミルクとしてのずる賢さやふてぶてしさが戦闘ではプラスに働いていますね(笑)。
ピンチになっても決してあきらめず(むしろプリキュアがピンチになったほうが自分が目立てると考えたりしてます笑)、一人で戦局を打開する力を持っています。
また、「プリキュア5」シリーズは人数がふたりから5人に増えた影響か、バトルで引きの画が多く、その分プリキュアたちが速く動いている(ように見える)ので若干スピードの数値を上げています。
しかしその一方、ローズはスタミナがなく打たれ弱いのが玉にキズ。
必殺技も、威力こそ大きいものの持ち数が少ないのが欠点ですね。
しかし、そうしたマイナス点を抱えていながら堂々の第2位につける戦闘力の高さは見事としか言いようがありません!
そしてそして、いよいよ残り1名です。
栄光の第1位はやはりこの人!
キュアムーンライト!
圧倒的な戦闘力を誇る最強のプリキュア。
2位以下を大きく引き離しての1位獲得です!
その攻撃力の高さはもちろんのこと、一度も破られたことのないバリアは攻撃反射・遠隔発動・果ては変身前でも使用可など、他に類を見ないほど高性能!
また、バリアに頼らずとも通常の敵が相手ならばピンチに陥ることなどまずありません。
プリキュア歴3年のキャリアを持つ彼女は戦術眼にも長けていて、経験の浅い後輩プリキュアたちに常に的確な指示を与えます。
技は持ち数の多さはないものの強力な技ばかり。
特筆すべきは本来ふたりで力を合わせて放つ「フローラルパワー・フォルテッシモ」を一人で撃つことができる点でしょう。
プリキュアにかぎらず、バトル物の漫画やアニメでは仲間と協力すれば何倍もの力を発揮できるのが常。
1+1が10にも100にもなったりするものですが、ムーンライトはその協力技を一人で放つことができてしまうのです!
スピードも他のプリキュアをはるかに凌ぎます。
目にもとまらぬ連続攻撃を見せること数知れず、さらには変身前の女子高生の姿であってもプリキュアたちと併走(!)することができるほどの脚力の持ち主です。
一方で、そんなムーンライトにとって唯一低い得点となったのが「精神力」でした。
彼女は二度、敵の手によって大切な存在を目の前で失っています。
その一度目はプリキュアとして戦うことをあきらめてこころの花を完全に枯らしてしまい、二度目は愛で戦うはずのプリキュアでありながら復讐の力を得るために憎しみにこころを染めてしまいました。
そのため全プリキュアの中で最も低い点数を付けましたが、これはやや厳しい採点だったかもしれません。
なにしろ彼女を襲った悲劇は他のプリキュアはだれも経験したことのないものなのですから・・・。
さて、以上のような結果となりましたプリキュア・強さランキング、いかがだったでしょうか?
ここでもう一度、順位をおさらいしましょう。
自分なりにしっかりと採点したつもりではありますが、当然これがプリキュアの強さをそのまま表しているものではありません。
強さの基準を6項目で表すというのも無理がありますし、なによりその査定が私の「印象」という至極あいまいな判断によるものです。
1位のムーンライトをのぞいてわずかな点差の中に大勢がひしめき合っていますので、ほんのちょっと採点の判断が違っていただけで順位が入れ替わりますからね。
あの子はもっと強いよ!とか、ここの採点がおかしい!とかいろいろとあるかと思いますが、それでも、このランキングが歴代のプリキュアを知るためのひとつの目安となってもらえれば、私といたしましても幸いです。
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Youtubeはじめました。
プリキュア関連の動画をアップしてますので、よかったら見に来てください。
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1位愛 鋼メンタル ラスボスを一人で余裕に倒す
返信削除2位麗華 スマイルの要 中ボスクラスをたった2回の対決で圧倒
3位ゆり 言うまでもない
ベスト3はこの3人が確実
僕の戦闘力値に例えると、キュアムーンライト。34000〜36000。キュアピーチは19900〜21000。キュアフォーチュン25000〜28000。
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