夏木ひつじです。
今日の「魔法つかいプリキュア！」は、ついに補習最終日。
そして、みらいとリコのお別れの回でした。
みらいが魔法学校で補習を受けるのは春休みのあいだだけというのが当初の約束です。
わかっていたことですが、やっぱりさよならは悲しいものですね。
それでも、リコのためにと気丈に振る舞うみらいの姿が印象的でした。
最後の補習は、リズ先生との魔法対決！
おたがいの帽子に花のつぼみをつけ、花を咲かせる魔法を受けて花が咲いてしまったら負けというもの。
ただし、補習組は5人1チームで、だれかがリズ先生の花を咲かせればよいというルールです。
・・・って、この勝負ちょっと厳しすぎないですか！？
魔法界でも有数の実力の持ち主であるリズ先生を相手に、5人がかりとはいえ補習を受けている生徒たちが挑むんですよ。
これで負けたら落第、勝てたら他のクラスメートと同じように進級って、ちょっと留年回避のハードルが高すぎる気がするんですが、これが魔法学校の厳しさなのでしょうか。
それはさておき、補習組は植物を大きくさせてリズ先生の進路を妨害したり、ふたりではさみ撃ちにしたり、いろいろ工夫をするのですが、やっぱりリズ先生にはかないません。
そんななか、リズ先生が魔法で巻き起こした雲にみらいとリコがすっぽりと覆われてしまい、そこからみらいのほうきだけが落下。
それに気を取られたリズ先生は、リコのほうきに2人乗りをしたリコとみらいに魔法をかけられました。
最後は間一髪のところで大勝利！
「フレッシュプリキュア！」を見ていた人は、「
試験の途中、無理をして明るく振る舞っていたみらいが、自分の気持ちを素直に表現するところはとってもいいシーンでした。
しかし、この魔法対決って、魔法の能力というよりも作戦やコンビネーションによって勝敗が決まってしまうような気がするんですが、魔法学校の補習としてそれでいいんですかね・・・・・・。
試験をはじめる前にも、校長先生やアイザック先生たちが「補習を通じて魔法の実技よりもたいせつなものを手に入れた」と感慨深げに言っていましたが、それって魔法学校で進級させるかどうかがかかっている補習の授業として適切なんでしょうか。
なんだか魔法学校なのに人間力育成に力を注いでいるような気がしてなりません（笑）。
とまあ、そんな細かいツッコミはさておいて、今日は闇の魔法つかい・バッティが攻めてきました。
みらいとリコはキュアップ・ラパパ！
ルビースタイルのプリキュアに変身です！
やっぱりルビーはカッコイイ！
ヨクバールに押し潰されそうになるピンチを乗り越え（なんだか以前もルビースタイルで同じようなことがあった気がしますが）、いつもどおりのコンビネーションで無事に撃退しました！
そしてとどめの「プリキュア・ルビー・パッショナーレ」！
マジカルとお別れになってしまうミラクルが、必殺技バンク中にとまどいの表情を見せたのがとっても印象的でした。
さて、いよいよみらいはみんなとさよならです。
しかし、お別れの場にリコの姿がありません。
教室でじっと座っているリコの手には、前回撮影したペガサスの写真がありました。
そして、校長先生と魔法の水晶がなにやら意味深な話をしていて・・・・・・。
一方、みらいはカタツムリの列車に乗って、ナシマホウ界（人間界）へ向かっています。
ここでもモフルンに向かって明るく振る舞うみらいですが、冷凍みかんをほおばる頬に、涙が流れて止まりません。
その手には、リコと撮ったペガサスの写真が収められています。
そんな中、列車の窓に魔法のほうきで空を飛んで追いかけてくるリコの姿がありました！
なんと、リコもナシマホウ界へ行くことになったのです。
理由もわからないみらいですが、必死に腕を伸ばしてリコの手をつかみました。
そうして車内に倒れこみ、泣きじゃくるみらいと、すました顔をするリコ。
ここ、とってもいいシーンでした。
ここまでいくつかツッコミを入れてきましたが、これじゃあ無賃乗車し放題じゃないか、というツッコミはここではやめておきましょう（笑）。
「魔法つかいプリキュア！」も放送開始から2ヶ月が過ぎたところで、ようやくプロローグが終了といったところでしょうか。
いよいよ、来週からナシマホウ界でふたりの物語がスタートします！
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プリキュア関連の動画をアップしてますので、よかったら見に来てください。
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