「魔法つかいプリキュア！」第11話・初登校回の感想です！ : 歴代プリキュアあれこれブログ

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

今日はみらいの学校にリコが留学生として初登校しました（今までの異世界出身プリキュアのような転校生ではなく、留学生という扱いのようです）！
さあ、いよいよナシマホウ界での暮らしがはじまります！

人間界で、リコはみらいと一緒に住むことになりました。
前年の「プリンセスプリキュア！」では寮での共同生活でしたが、今作ではホームステイの形で同じ家に住むことになりますね。

いつの間にかついて来ていた教頭先生が手配していた宿を断り、この家に住みなさいというお母さん。
相手の身元もよくわからないまま女の子ひとり引き取るとは、「フレッシュ」でのラブの両親同様、こうしたことにはかなりおおらかなようです（笑）。

そんな中、おばあちゃんは初めて会うはずのリコに対して、「そう、あなたが・・・」と、まるでうわさでも聞いたことがあるかのような反応を見せていました。
第1話でも魔法について詳しかったですし、みらいのおばあちゃんは、魔法界のことをなにか知っているのでしょうか・・・。
教頭先生も、みらいがおばあちゃんに魔法学校へ行っていたことを話してしまったことについて、「問題ありません」と言っていましたし、なにやらおばあちゃんには隠されたヒミツがありそうです。

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さて、一夜明けて転校初日。
リコはみんなの前で「十六夜リコ（いざよい・りこ）」と名乗りました。
リコがナシマホウ界にやってきてみらいと出会うきっかけとなったのが、十六夜の日だったからです。

みらいとリコは同じクラスになりましたが、同じくクラスメートになった勝木かなちゃんという女の子に、魔法のほうきで空を飛ぶところを目撃されたり（顔はバレなかったようですが）、モフルンとはーちゃんが歩いているところを見られたり、かなりドタバタした学校生活の幕開けでした。

そこへやってきた闇の魔法つかいのガメッツ。
リンクルストーンを発見されてしまいますが、モフルンのがんばりによってリンクルストーンはみらいたちの元へ。
そして、みらいとリコは魔法つかいプリキュア・トパーズスタイルに変身です！

トパーズスタイル初お披露目！頭にキャンディやプリンが付いています（笑）！
金髪＋黄色の衣装はプリキュアではよくありますが、マジカルの紫髪＋黄色の衣装はめずらしいですね。
なかなか新鮮なスタイルです。

さて、このトパーズスタイルは黄色い光の玉がプリキュアのまわりに浮かんでいて、それを武器やアイテムに変形させながら戦っていくスタイルのようです。

この黄色い光の玉が、

変形！

盾になって攻撃を防ぎます！

さらに、空中で土台になったり、

ブーメランになったり、

おっきなハンマーになったりします！

このバトルは面白い！
かわいいコスチュームをしていますが、戦う姿はカッコイイです！

そんなバトルのさなか、モフルンとはーちゃんのところへ敵の流れ弾が飛んでいきました。
モフルンあぶない！

と、そのとき、はーちゃんのバリアが発動です！
ヨクバールの攻撃からモフルンを守りました！
妖精のバリアというと、「ハートキャッチ」のポプリ以来でしょうか。

そのはーちゃん、トパーズの必殺技でヨクバールを撃退したあと、突然の成長を遂げ、なんと言葉をしゃべりはじめました。
そして、叱られそうになっているモフルンの気持ちを代弁したのです。

今までずっと部屋にひとり残されてみらいが出かけるのを見守っていたモフルンは、大きくなったらみらいと一緒に学校へ行けるものと思っていたのですが、やっぱり今日もお留守番。
そんなモフルンの「学校へ行きたい」という望みをどうしても叶えたかったのです。

その気持ちに応えて、人前では決して動かないことを条件に、明日からも学校に連れて行くことを約束したみらい。
新学期初日は、これでめでたしめでたしです。

モフルンも謎が多い生き物ですが、はーちゃんにもまだまだふしぎがいっぱいですね。
おばあちゃんも重要なことを知っていそうですし、これからの展開に目が離せません！