夏木ひつじです。
今日は「魔法使いプリキュア!」第6話の感想です。
今日の魔法学校の補習は、担当の先生がお休みなのだそう。
代わりに授業を行うのが、リズと名乗った美人教育実習生でした。
なんと、それがリコのお姉さんだというから驚きです。
リズ先生は魔法学校でも一二を争うほどの魔法の杖の使い手なのだとか(まだ教育実習生なのにすごいです!)。
さて、この日の補習の内容は、水を物の形にして10秒間維持するというものでした。
しかし、リコの様子がなんだかいつもと違います。
目の前のことしか見えない感じはいつもどおりですが、今日はとても落ち着かないというか、余裕がないというか・・・・・・。
なんだかお姉さんに張り合っているようにも見えるリコ。
お姉さんがお手本として見せた高度な魔法に挑んで、あえなく失敗です。
やさしく諭す姉に反発するようにして、どこかへ駆け出して行きました。
ところで、この世界の魔法って、上手い人と下手な人はどこで差が付くのでしょうね。
勉強やスポーツみたいに、遺伝子レベルでの才能の違いがまずあって、その後のトレーニングでうまくなったり伸びなかったりするんでしょうか。
そのわりには前回の補習では集中力が大事だと言ったり、今回の授業ではイメージが大切と言ったり、授業では精神的な心の持ちようばかり教えてる気がするんですよね。
「コツさえつかめばできるようになる」と言ってることからも、魔法に必要なテクニックというものは、もっと単純なことなのでしょうか。
ともあれ、小さい頃からお姉さんの背中を追ってきたリコは、魔法つかいとしての才能がある姉と、魔法の知識や勉強は得意なのになぜか実技だけができない自分を比較してしまい、余裕のなさが焦りにつながっていたようです。
リコはすっかり弱気になっていて、このペンダントは姉が持っていたほうがいい、プリキュアだって姉がやったほうがいいとまで言ってしまいます。
これにはみらいが大反論!
リコがペンダントを持っていたから、みらいとリコは出会うことができたのです。
みらいのパートナーはリコしかいません。
みらい、必死に自分の思いをぶつけます。
みらい、カッコいい!
そこへ、またしても闇の魔法つかいが襲ってきました。
生徒たちを逃がそうとして、リズ先生がやられてしまいます。
みらいとリコは「キュアップ・ラパパ!」。
プリキュアに変身!
今日はダイヤスタイルでした。
生徒たちを逃がすためにやられたリズ先生を見て、弱い魔法つかいだと言い放つ闇の魔法つかいのスパルダ。
そんなスパルダに、マジカルは堪忍袋の緒が切れました!
マジカルにとってずっと目標としていたお姉さんですが、いつのまにか張り合う相手になってしまっていたお姉さん。
しかし、ここで自分のほんとうの気持ちである「大好きなお姉ちゃん」という言葉を口にしました。
そのとき、前回手に入れたアクアマリンのリンクルストーンが光り輝き、マジカルのステッキがパワーアップ!
見事にヨクバールを撃退です!
目を覚ましたお姉さんに一瞬だけプリキュアの姿を見せて、マジカルとミラクルは退散しました。
こういうとき、目を覚ましたら元の姿のふたりがいて・・・というのがプリキュアではよくあるパターンなのですが、ここでプリキュアの姿をお姉さんに見せたのは、今後なにかの意味が出てくるのでしょうか。
わくわくして待ちましょう(笑)。
そして最後に補習の続き。
リコはお姉さんと張り合うことをやめて水からペンダントを作ったところ、なんと上級者でもむずかしいといわれる氷で物をつくる魔法に成功しました!
リコは大器晩成型なのでしょうね。
今後の成長がすごく楽しみです。
そしてそして、次回予告では新しいフォームが出てきました!
来週は人魚が出てくる回なのだそう。
これで「魔法つかいプリキュア!」も、かつて人魚になったことのある「5GoGo!」や「スマイル」の仲間入りです(笑)。
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