「魔法つかいプリキュア！」第３話・ルビースタイル初登場回の感想です！ : 歴代プリキュアあれこれブログ

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

本日の「魔法つかいプリキュア！」は、魔法商店街でのふたりのお買い物がメインの回でした。
みらいにとって、まだまだ知らないことが多い魔法界。
そこでの生活の一端を知ることになる話でしたね。

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町の人々との会話の中で、みらいのいる人間界が「ナシマホウ界」と呼ばれているということも明かされました。
人間界が別の世界では別の名前で呼ばれているという設定は、「初代」や「MH」で呼ばれていた「虹の園」と、「SS」で呼ばれていた「緑の郷」以来となります。
実に「ふたりはプリキュア」シリーズ以来の設定です！
~~「虹の園」や「緑の郷」と比べるとやや安直な名前ですが・・・。~~

そして、個人的にちょっと驚いたのが、「キュアップ・ラパパ」という合言葉を、商店街にいる普通の人々（普通じゃなくて魔法つかいですが笑）が使っていたことです。
あれってプリキュアだけの特別なものではなかったんですね。
考えてみれば、第1話ではリコはまだプリキュアではありませんでしたし、一般人（一般じゃなくて魔法つかいですが笑）が使っていてもおかしくはないはずでした。
まさか、あの洋服屋のお姉さん（？）と八百屋のお兄さんが、「魔法つかいプリキュア」の追加戦士ということもないでしょう（笑）。

そしてそして、戦闘では続々と新フォームが登場しています。
今回のルビースタイルでは、とってもパワフルなバトルを見せてくれました。
変身バンクもカッコイイ！

これからは変身時にフォームを選んで使い分けていく感じになるのでしょうか。
こういうフォームの使い分けは「SS」以来です。
「SS」では咲がキュアブルームとキュアブライト、舞がキュアイーグレットとキュアウィンディという2種類のプリキュアに変身することができました（もっとも、自分たちで選んで使い分けていたのか自動的にどちらかに変身していたのかはわかりませんが）。
前作の「プリンセスプリキュア」も数種類のフォームがありましたが、必殺技を放つモードエレガントに複数の種類があるだけで、通常時は同じフォームだったんですよね。

さて、そんな第3話で私が一番気になったのは、冒頭でみらいがおばあちゃんのことをリコに話したあと、リコがちょっと寂しそうな顔を見せたことです。
どうもリコはあんまり素直じゃない性格のようで、まだまだみらいに話していないこともたくさんありそうなんですよね。
これからは、そんなリコの身の上が話の縦軸になっていくのかもしれません。
楽しみにしていましょう！