歴代プリキュア・部活一覧

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

歴代プリキュアをあれこれまとめたこのブログ、今回はプリキュアが所属している部活動について書いていこうと思います。
初代「ふたりはプリキュア」から最新作「魔法つかいプリキュア！」まで、総勢43名を一挙にご紹介いたします！

なお、帰宅部および所属不明のプリキュアについては記載を割愛していますのでご了承くださいませ。



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それでは行きましょう！
まずは「初代」のふたりから！

美墨なぎさ

ラクロス部

ラクロスという競技にあまり馴染みのない人も多いかと思います。
かくいう私もルールは全く知りませんが、アニメで見る分には一切支障ありません。
2年生次からラクロス部のエースとして活躍していたなぎさは、3年生が引退するとキャプテンに任命されました。
最後の大会ではライバルの御高倶女子学園との激戦を制し、見事優勝！
部活のときは髪の毛を頭の上でまとめているのがかわいいですね。

雪城ほのか

科学部

ふたつの液体を混ぜて爆発させてしまうなどのギャグ的な要素もありますが、水溶液を混ぜて香水を作ったり、アメ玉を作ったりなど、いろいろな実験にチャレンジしています。
2年生のときの発表会では雷の発生装置を作り、大気の流れや水の循環を再現した小さな地球とも呼べるモデルを作ってグランプリを獲得しました！
3年生になると部長となり、実験に集中していない下級生を叱るなど、人をまとめるという慣れない立場にも少しずつ成長を見せていきます。

日向咲

ソフトボール部

2年生にしてエースで四番！
万年一回戦敗退だった弱小チームを地区大会決勝にまで押し上げる原動力となっています。
しかし、その決勝戦では立ち上がりのミスから先制点を許し、最終回の攻撃でも最後のバッターとなってしまいました。
先輩である3年生たちにとって負けたら引退という試合で精彩を欠いてしまった咲。
翌年の雪辱を先輩たちに誓った彼女は、敗戦からしか得られない多くのことを学んでいます。

美翔舞

美術部

絵を描くことが大好きな舞は美術部に入部しました。
舞が絵を書いているシーンは全編通してたくさん出てきますが、美術部として活動している話は少なめです。

夏木りん

フットサル同好会→フットサル部

いろいろな部活の助っ人として活躍していたりんちゃんですが、最終的にフットサル同好会に入りました。
部員不足から同好会としての活動を余儀なくされていましたが、りんちゃんが入ったことで晴れて部に昇格。
キュアルージュの必殺技にも、フットサルのようにボールを蹴る技がありますね。



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「フレッシュプリキュア！」の4人は部活動に所属していません。
学校生活の描写がそれほど多くないというのもありますが、4人はみんなでダンスに打ち込んでいるのです。
トリニティのミユキさんから指導を受け、はじめはおぼつかなかった彼女たちのダンスも見違えるほど上手くなっていきました。
今やプリキュア恒例となったEDのダンスCGも、フレッシュの4人がダンスをやっていることがきっかけとなって始まっています。

花咲つぼみ

ファッション部

園芸部

つぼみはファッション部と園芸部のかけもちです。
助っ人として複数の部活の試合に出ているプリキュアはいますが、正式に兼部しているのはつぼみが初ですね。
なお、ファッション部では副部長を務めています。

来海えりか

ファッション部

えりかはファッション部の部長です。
第１話では、その傍若無人すぎる性格から自分以外の部員が全員辞めてしまい、あわや廃部の危機となりましたが、つぼみをファッション部に引き込んだのを皮切りに、みんなのこころの花を守っていく過程で徐々に部員数を増やしていきました。
つぼみに出会ったことで、他人の気持ちをかえりみないえりかの性格にも変化が現れていきます。

「ハートキャッチ」はその回の被害者にスポットを当てるという物語の構成上、ファッション部の活動だけに話を費やす回は少ないのですが、ファッション部再建から秋の文化祭でのファッションショーに向けて、みんなで少しずつ服作りを進めてきました。
さまざまなトラブルをチャンスに変えていくあの文化祭は必見です！

明堂院いつき

ファッション部

画像はその文化祭の一幕から。
かつては「女の子らしさ」を封印していたいつきですが、ファッションショーではスカート姿を披露しています！

月影ゆり

陸上部→帰宅部

ゆりさんの人間離れした超人的な身体能力は、小学生のあいだ6年連続でリレーの選手に選ばれるなど、早くから頭角を現していました。
中学に入ると高身長ということもあってバレー部やバスケ部などから勧誘の声がかかりましたが、団体活動が苦手な彼女が選んだのは個人競技である陸上部です。
種目は短距離走一本。
中学2年生にして市大会優勝、県大会準優勝、全国大会出場など輝かしい成績を築きあげ、将来は日の丸を背負って世界を相手に戦える逸材だと見込まれていましたが、プリキュアとして戦うことを決心した彼女は陸上をキッパリと辞めてしまいました。

・・・そんな話あったっけ？　と思ったそこのアナタ！
こちらの記事でも紹介している「小説　ハートキャッチプリキュア！」をどうぞ！


「スイートプリキュア♪」の響は、特定の部には所属していないものの、サッカー部や柔道部など多くの部活の試合に助っ人として出場しています。
そのほかにも、子どもの頃に一時辞めていたピアノの練習を再開してピアノコンクールにも出場しました。

南野奏

スイーツ部

放課後にみんなでスイーツを作ってその後はお茶会。
話だけ聞くと楽しそうですが、部活ですからみなさん楽しみながらも真剣です。
奏はプロのパティシエールを目指しているのでなおさらですね。

日野あかね

バレーボール部

あかねはバレー部。
キュアサニーの必殺技にはバレーのスパイクのような技があります。

緑川なお

サッカー部

なおはサッカー部です。
キュアマーチもサッカーのシュートを模した必殺技を持っています。

青木れいか

弓道部

同じく、キュアビューティにも弓を引く必殺技がありますね。
袴姿のれいかは一段と凛々しさが際立っています。

ちなみに、本編中には描写がありませんでしたが、「スマイルプリキュア！」ではみゆきがチアリーディング部、やよいが家庭科部と漫画研究部のかけもちをしているという設定があるようです（情報コメントありがとうございました！）。
設定自体がお蔵入りになったのか、それとも単に本編中で話を描かなかっただけなのかはわかりませんが、たしかにやよいは漫画大好きですし、家事も得意ですからね。
みゆきのチアリーディングはちょっと心配ですが・・・（笑）。

四葉ありす

園芸部

小さいころはお花屋さんになりたかったというありすは、つぼみと同じく園芸部に所属しています。
これだけの人数がいるプリキュアですが、同作品内を除けば初となる部活かぶりですね！


「ハピネスチャージプリキュア！」、「Go！プリンセスプリキュア」、「魔法つかいプリキュア！」では、部活動に所属しているプリキュアはいませんでした。
いおなは空手道場に通っていて、はるかとみなみはバレエを習っています。


以上、プリキュアたちの部活紹介でした！

全体では運動部7人、文化部8人という結果となりました。
現時点でプリキュアは合計43名ですから、小学生のアコと亜久里を除いても帰宅部が圧倒的に多いです（笑）。

もっとも、帰宅部と言っても家業の手伝いをしていたり、ほかに打ち込んでいるものがあったりする人ばかりです。
なにより、みんなプリキュアとして正義のために戦っていますしね。

しかし、こうしてまとめてみると、初期作品のほうが部活動の描写が多く、新しい作品になるほど部活をやっていなかったり、ほとんど活動が描かれなかったりということが多くなっています。
一体どうしてなのでしょうか。

部活動でだいじなのは、ある特定の一試合だけではなく、年間を通した（実際ならば3年間通した）心身の成長やチームワークの構築です。
そのあたりを掘り下げるにはある程度の話数を割く必要がありますが、今は作品内における人数が多いですからそれが難しいという事情があるのかもしれません。
やるとするなら、「ハートキャッチ」のファッション部のように、メンバー全員が同じ部活に入るという方法くらいでしょう（部活ではありませんが、「フレッシュ」のダンスもそれと同じ手法ですね）。

とはいえ、「プリキュアがどの部活に入っているのか」というのはキャラクターの個性付けとしても重要な要素になります。
まだまだ気の早い話ではありますが、来年以降の新しいプリキュアにはどんな部活が出てくるのか、本当に楽しみですね。




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