2016年4月24日日曜日

「魔法つかいプリキュア!」第12話・リコの初授業回の感想です!

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

4月24日放送の魔法つかいプリキュア第12話「満天の星空とみらいの思い出」の感想を書いていきますね。

今回はリコが初めてナシマホウ界の学校の授業を受けました。
今日はふたりとも遅刻することなく登校できたようで一安心。

しかし、どうやらみらいは朝が弱いようですね。
寝ぼけ姿がかわいかったです(笑)。




リコは初めての授業ではりきりますが、魔法界での常識がナシマホウ界で通用するはずもなく、リコは失敗ばかりしてしまいます。
そこへはーちゃんが授業中にしゃべったりするものだから、もう大変(笑)。


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しかし、リコはきちんと授業の予習をしたり、わからないことをしっかりと調べようとしたり、真面目な性格ですね。
家に帰ってからも、しっかりと授業の復習をしていました。

ところが、それは魔法界を代表してナシマホウ界の学校へ来ているのだという気負いから来るもの。
リコは知らず知らずのうちに固い顔をしていて、クラスの子たちからも話しかけにくい雰囲気の子だと思われてしまいます。

そんなリコに対し、みらいは星空を見に行こうと誘い、ふたりで夜空へ向かって飛んでいきました。
そして、みらいは自分の子どもの頃の話を聞かせてあげます。

家族で天体観測をしに行った森の中で迷子になってしまい、暗い夜道がとても怖かったこと。
ふと夜空を見上げると、星がキラキラと輝いていて、きれいだったこと。
怖かったはずの夜の暗さが、見方を変えることによって、楽しいものに変わったのです。

ここで出てきた「星空」というキーワードと、みらいのセリフの中の「キラキラでワクワク」という言葉で、「スマイルプリキュア」の星空みゆきを思い出した方も多いでしょう。
転校初日のみゆきが彼女の口癖である「ウルトラハッピー」を説明しようとしたときに出てきた言葉が、「キラキラでワクワクしたもの」というものだったのです。
というかこれ、完全に狙ってますよね(笑)。


さて、そこへ闇の魔法つかい・スパルダが登場。
みらいとリコはルビースタイルに変身して戦います!
形を変える雲のヨクバールに苦戦しますが、敵が巨大なら動きがにぶいことに気付き、見方を変えて見事撃退!

星空の下でみらいとリコが語り合い、タンザライトのリンクルストーンを手に入れました。
翌日、リコは学校でも魔法界の代表であるという気負いを捨てて、みらいの友だちと自然に接しようと肩肘を張ることもなくなり、めでたしめでたしです。

しか~し!
始業式の日に空を飛ぶ後ろ姿を見られてしまった「勝木かな」という子に、またしても夜空を飛ぶみらいとリコの影を目撃されてしまいました。
幸い、遠目だったためにふたりの顔やほうきに乗っている姿などはわからなかったようですが、この子はこの先プリキュアとどういう関係になっていくんでしょうか。
「プリキュア5」の増子美香や「ハートキャッチ」のかなえのような、単なるウワサ好きの存在なのか、それとももっと重要な位置付けのキャラクターになるのか、これから注目していくことにしましょう。



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