「魔法つかいプリキュア！」第２話の感想です！ : 歴代プリキュアあれこれブログ

みなさま、こんにちは。

夏木ひつじです。

「魔法つかいプリキュア！」の第２話が放送されました！

このブログは歴代のプリキュアたちを紹介したいということで始めたものですが、せっかく新シリーズが始まったことですし、現行作の「魔法つかいプリキュア！」についても、毎週感想やらなにやら書いていこうかと思います。

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今回は魔法界が舞台となるお話でしたね。

リコの魔法学校のことがいろいろと語られて、なんだか某地球の神のようなイケメン校長先生まで出てきました（笑）。

これからこの魔法学校で、いろいろな騒動が起こりそうです。

というより、しばらくは魔法界でのみらいとリコの活躍がメインになるんでしょうか。

今までのプリキュアでは、２月に始まった新タイトルでも、放送スタート時には中学２年生（他の学年の場合もあります）になっていて、すでに新学年での学校生活が始まっていましたが、今作では「これから中学２年生になる１３歳」という設定なんですよね。

これを聞いたとき、なんで今までの作品と時間軸の設定を変えたんだろうと思っていたのですが、これはみらいの学校が始まるまでのあいだ、魔法界でリコといっしょに過ごすというお話のためなのかもしれないですね。

さて、前回の第一話を見たときには初めての回だったのでいろいろな細かい部分まで気が回らなかったのですが、「魔法つかいプリキュア！」ではOPとEDも見どころがありますね。

まず、OP曲の作詞が森雪之丞さんです！

森雪之丞さんといえば、ドラゴンボールZの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」などが有名なアニメソング界の名作詞家です。
アニメ以外にも、氷室京介さんや布袋寅泰さんなどの大物アーティストの作詞も手がけているお方。
私、夏木ひつじは個人的にこの方の書く歌詞がすっごく好きなんです（笑）。
同じくドラゴンボールZの「僕達は天使だった」や、こちら葛飾区亀有公園前派出所の「葛飾ラプソディー」なんかもすっごくいい歌詞ですよね。
そんな森雪之丞さんが書くアニメソングは、アニメの世界観をしっかりと表現してることが多いので、みらいとリコのこれからの関係性がOPの歌詞から見えてくるかもしれません。

それから、OP映像の中にあった、魔法グッズの倉庫（？）みたいなところも、すっごくわくわくする場所です。
なんだかおジャ魔女どれみのMAHO堂を思い出しました（笑）。

そしてED曲。
こちらはシリーズ初となるプリキュア声優による歌でしたね。
これまでも「ハピネスチャージプリキュア！」の曲中でラブリーとプリンセスのセリフが入っていたり、「プリキュアオールスターズ New Stage3」のEDで過去のプリキュアたちが「プリキュア・メモリ」の歴代タイトル部分を歌っていたりといったことはありましたが、プリキュア声優が正式に歌を担当するのは初めてのことです。
（ほかにも、各シリーズのボーカルアルバムではプリキュアの歌うバージョンの主題歌が収録されていたり、キュアブロッサムこと花咲つぼみ役を演じた声優の水樹奈々さんが紅白歌合戦で「ハートキャッチプリキュア！」のOP曲を歌ったり、彼女のライブで「ハートキャッチ☆パラダイス」を歌っていたりしたことがあります）

例年通りなら、８月頃から後期EDに変わるのですが、そのときにはどうなるのかも楽しみですね。
魔法つかいプリキュアにも追加戦士が現われるのか。
そして、もしも新プリキュアが出てきたら、その子も歌ってくれるのか。
まだまだ気が早い話ですが、期待して待ちたいと思います。