2015年8月23日日曜日

GO!プリンセスプリキュアとは

みなさま、こんにちは。
夏木ひつじです。

今日は「GO!プリンセスプリキュア」のあらすじをご紹介いたします。


それでは、まずは本作の主人公の紹介から!





春野はるか。
私立ノーブル学園に入学してきた新1年生です!
子どものころに読んだ絵本の童話に出てきたプリンセスになることを夢見て、ノーブル学園で日々研鑽を積んでいます。
はじめは苦手だったバレエやテニスも、一生懸命に練習してメキメキと上達。
プリンセスの素養として必要とあらば、努力を惜しみません!
天真爛漫ではしゃぎすぎたりすることはありますが、これと決めたことには真摯に取り組むまじめさも持ちあわせた女の子です。




海藤みなみ。
ノーブル学園の2年生で、「海藤グループ」という巨大企業の御令嬢。
学園では生徒会長を務めていて、生徒たちのあこがれの的となっているやさしいお姉さんです。
勉強もできて、バレエや乗馬も得意。
イケメンのお兄さんがいて、若くしてグループ会社の社長をやっているのだとか。
その昔、海でおぼれかけたときイルカに助けられたことがあり、そのイルカとは今では意思疎通ができるほど仲良しに!
お父さんやお兄さんに負けないくらい立派な人間になることを夢見ています。



そして3人目は天ノ川きらら。
モデルとして活躍するノーブル学園1年生です!
プリキュアとしては「フレッシュ」の蒼乃美希以来の現役モデルですが、ファッション誌の読者モデルだった美希たんと比べると、こちらはより本格的なモデル活動をしているようで、「プリキュア5」のうららや「ドキドキ」のまこぴーのような芸能人プリキュアに近いですね。
性格はひどくマイペース。
自分は自分、他人は他人と割り切って物事を考えるタイプです。
とはいえ友だちのことはだいじに思っていて、プリキュアになったキッカケも、はるかを助けたいという強い思いから。
はるかに「はるはる」というあだ名を付けたのもこの人でした。
トップモデルになることを夢見て、日々努力しつづけています!


強く、優しく、美しく!

「プリンセスプリキュア」は、以上の3人ではじまりました!


スポンサードリンク


さて、お気づきのとおり、今作ではメイン主人公が中学1年生です。
1年生のキャラが主役を務めるのはシリーズ初!

そのはるかたちがノーブル学園の女子寮に入るところから物語ははじまります(寮住まいのプリキュアも史上初ですね!)。

ノーブル学園の寮は二人一部屋。
はるかは七瀬ゆいという女の子と相部屋になりました。



七瀬ゆいちゃん。
メガネがとってもチャーミングです!


ゆいは絵本作家になることを夢見てノーブル学園に入学してきました。

しかし、自分の夢をハッキリと告げたゆいに対して、はるかはかつて「プリンセスになる」という夢をみんなの前で披露して笑われた経験があったため、自分の夢をゆいに言えずに森の中へ逃げ出してしまいます。

そこで出会ったのが、パフとアロマという2匹の妖精でした。



右の子犬のような妖精がパフ、左の小鳥のような妖精がアロマ。
このふたり兄妹なのだそうですが、全然似ていません(笑)。


「ホープキングダム」という国からやってきたこのふたり。
実は悪の組織「ディスダーク」のクローズという悪者に追われているところでした。



とっても恐い風貌のクローズ
語尾に「~ぜ」を付けるのが特徴なんだぜ。


クローズに追われ、必死に逃げまわるはるかたちですが、はるかを心配してここまで来たゆいが、クローズに見つかってしまいます。

クローズは絵本作家になるというゆいの夢に鍵をかけ、ゼツボーグという怪物を生み出しました。

ゼツボーグとともにはるかたちを追い詰めていくクローズ。彼はゆいの夢を「馬鹿馬鹿しい」と切って捨て、夢を見ることを否定します。

そのクローズの言葉には、はるかも黙っていられません。
自分の夢は「プリンセスになること」だと胸を張って宣言します。

すると、はるかの持っていたお守りが光りだしました。

このおまもり、かつてはるかが自分の夢を笑われて泣いていたときに、カナタという不思議な男の子からもらったもの。






実は、カナタはホープキングダムの王子で、はるかが渡されたおまもりはプリキュアに変身するための「ドレスアップキー」というアイテムだったのです。

はるかはアロマの持っていたプリンセスパフュームにドレスアップキーを差し込み、プリキュアに変身します!



咲き誇る花のプリンセス!

キュアフローラ!



プリキュアとなったはるかは、ゼツボーグを倒してゆいの夢を取り戻しました!

パフたちの話によると、ホープキングダムはディスダークに支配されてしまっていて、今はカナタ王子の行方もわからないそうです。
はるかは、プリキュアとして覚醒したみなみときららとともに、人々の夢を守るためにディスダークと戦い続けます。



澄みわたる海のプリンセス!

キュアマーメイド!

きらめく星のプリンセス!

キュアトゥインクル!


そんなプリキュアたちと戦うディスダークの面々がこちら。



ディスダークの幹部の一人、シャット
語尾の特徴は「~のみ」と付けることのみ。

同じくロック
語尾に「~だね」と付けるんだね。


彼らはディスダークの支配者である絶望の魔女・ディスピアの命令に絶対服従し、人間たちの夢を絶望に変えていきます。

そのディスピアの娘を名乗る強敵がこちら。



気高く、尊く、麗しく。
自分自身が唯一無二のプリンセスであると信じ、プリキュアたちを「偽りのプリンセス」と呼んで蔑む、トワイライトです。

彼女自身、非常に強い力を持っていますが、それはディスピアによって与えられた悪の力でした。
彼女の正体はホープキングダムの王女・トワだったのです。

カナタ王子の妹であるトワは、本来は心やさしく国民からも慕われる王女でした。
ある日、「絶望の森」と呼ばれる場所に迷い込み、そこで出会ったディスピアによって記憶を消され、彼女の娘・トワイライトとしてプリキュアたちと戦っていたのです。

カナタと再会したはるかたちは、ディスダークに支配されたホープキングダムに乗り込み、トワイライトと対峙しました。

ディスピアの生み出した黒いドレスアップキーの力で強力なパワーアップを果たしていた彼女ですが、フローラたちの力とカナタのバイオリンの音色によって、ついにかつての姿と記憶を取り戻しました。

そして、彼女はプリキュアとして覚醒します。



真紅の炎のプリンセス!

キュアスカーレット!



はじめは自分のしてきたことの呵責からフローラたちとともに戦うことを拒否するスカーレットでしたが、フローラの思いと、かつて自身が絶望の檻に閉じ込めてしまった絵本作家・望月ゆめの言葉によって、みんなといっしょに戦っていくことを決意します。

望月ゆめは、ノーブル学園の学園長でもありました。
彼女のはからいによって、トワはノーブル学園に転入することになったのです。




紅城トワ。
ノーブル学園の1年生で、学生寮ではきららと相部屋です。
性格はおとなしめで、時折りおどおどとした遠慮がちな面も見せますが、プリンセスらしい優雅な立ち居振る舞いやバイオリンの腕前は一級品。
ただし、人間界のことには疎いので突拍子もない言動をとったりもします(笑)。
ホープキングダムでは身のまわりの世話はメイドたちがやっていたそうで、自分のことは自分でやる寮の生活に慣れようと目下奮闘中です!



スポンサードリンク



さてさて、そんなこんなでディスダークと戦いながら、真のプリンセスである「グランプリンセス」を目指している4人。

今作では戦闘中にドレスアップキーを使ってフォームチェンジを行うことが特徴のひとつとなっています。

そのドレスアップキーは元々「先代のプリンセスプリキュア」が使っていたもので、ホープキングダムに12個保管されていたそうですが、現在は人間界に散らばっているのだとか(トワが持っているキーはディスピアが作り出したものなので、この12個には含まれないそうです)。

プリキュアたちはこの12個のドレスアップキーを集める使命をカナタ王子から託されています。

しかし、そのカナタはディスダークの支配するホープキングダムから帰還する際にはるかたちを逃がすために盾となり、そのまま行方知れずになってしまいました。

そんな中、ロックは一計を案じ、フローラたちから戦闘の要であるドレスアップキーを奪い取ることに成功します。
キーがなければ、はるかたちはプリキュアに変身することができません。
ドレスアップキー奪還を目指すはるかたちの前に、ふしぎな人物たちが現れました。





そこは記憶の中の世界。
彼女たちはかつて大いなる闇を封じたという「先代のプリンセスプリキュア」なのです。

彼女たちからプリキュアに変身するきっかけをもらったはるかたちは、見事ドレスアップキーを取り戻し、ロックを倒すことに成功しました。

そこで明らかとなったロックの正体は、なんとホープキングダムの妖精だったのです。

妖精だったはずの彼はなぜ、ディスピアの手下となっていたのか。
一方、行方不明だったカナタ王子を人間界で発見したはるかですが、カナタは記憶喪失となっていて、プリキュアのこともホープキングダムのことも何も覚えていません。
さらにさらに、倒したはずのクローズがパワーアップして復活し、新しい配下を手に入れています。

果たして、カナタは記憶を取り戻し、ホープキングダムを復活させることができるのか。
そして、はるかたちはグランプリンセスになれるのか・・・・・・。


さて、今作は「夢」をテーマに、未来へ向かうはるかたちを描いています。

しかし、夢には悩みや挫折がつきものです。
物語の後半では、それぞれの壁にぶつかるときがやってくるのですが、そのときに彼女たちは夢に対してどう向き合っていくのか、その姿が大きな見どころになっています。

ディスダークとの戦い以外にも、はるかたちには必死になって掴むべきものがあるのです。
そんな彼女たちの姿にも、注目すべき作品となっています。


スポンサードリンク



Youtubeはじめました。
プリキュア関連の動画をアップしてますので、よかったら見に来てください。
↓こちらのリンクからジャンプできます↓
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

0 件のコメント:

コメントを投稿