夏木ひつじです。
プリキュアシリーズ6作目、「フレッシュプリキュア!」の紹介です!
今作は長く続いてきたプリキュアシリーズがマンネリ化してしまわないよう、タイトル通り「フレッシュさ」を全面に押し出した作品となっています。
それでは早速、主人公を見ていきましょう!
桃園ラブ。
シリーズ初、名前がカタカナのプリキュアです!
四つ葉町に住む、元気いっぱいの四つ葉中学2年生。
自分はもちろんのこと、他人のしあわせを見つけるために走りまわる女の子です。
ダンスが大好きで、ダンスユニット「トリニティ」の大ファン!
口ぐせは「しあわせ、ゲットだよ!」。
お次はこの方、蒼乃美希。
ラブからは「美希たん」と呼ばれています。
私立鳥越学園(堀越学園のパロディ?)の2年生。
ラブからは「美希たん」と呼ばれています。
私立鳥越学園(堀越学園のパロディ?)の2年生。
背が高く大人びた性格の彼女は、ファッション雑誌の読者モデルとして働いていて、世界で活躍するモデルになることを夢みています。
あらゆることを完璧にこなすことが目標で、出来ないことはしっかりと勉強する努力家でもあるのです。
口ぐせは「あたし、カンペキ!」。
そして3人目は、山吹祈里。
名字をもじった「ブッキー」というあだ名が付いています。
ふんわりとした印象のやさしい女の子。
実家は動物病院を開業していて、ブッキー本人も将来は獣医になることを目標にしています。
ブッキーの通う私立白詰草女子学院中等部は、獣医を目指すくらいですから、おそらく偏差値の高い学校なのでしょうね。
口ぐせは「わたし、信じてる」。
以上の3人でお送りします!
今までのプリキュアよりも頭身が高く、ちょっと大人っぽくなっているのが特徴ですね。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、主人公たちがみんな違う学校へ通っています。
別々の学校にいると話が展開しづらいのでは? と思うかもしれませんが、実はこの3人、同じ四つ葉町に住む幼なじみの間柄。
この四つ葉町にあるクローバータウン・ストリート(「四つ葉町商店街」から改称したそうです)を舞台に、プリキュアたちが大活躍します!
物語の発端は、ラブが観に行ったトリニティのダンスライブ。
その会場で「ラビリンス」の住人・イースが怪物を生み出し、ライブ会場を襲います。
そして3人目は、山吹祈里。
名字をもじった「ブッキー」というあだ名が付いています。
ふんわりとした印象のやさしい女の子。
実家は動物病院を開業していて、ブッキー本人も将来は獣医になることを目標にしています。
ブッキーの通う私立白詰草女子学院中等部は、獣医を目指すくらいですから、おそらく偏差値の高い学校なのでしょうね。
口ぐせは「わたし、信じてる」。
以上の3人でお送りします!
今までのプリキュアよりも頭身が高く、ちょっと大人っぽくなっているのが特徴ですね。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、主人公たちがみんな違う学校へ通っています。
別々の学校にいると話が展開しづらいのでは? と思うかもしれませんが、実はこの3人、同じ四つ葉町に住む幼なじみの間柄。
この四つ葉町にあるクローバータウン・ストリート(「四つ葉町商店街」から改称したそうです)を舞台に、プリキュアたちが大活躍します!
物語の発端は、ラブが観に行ったトリニティのダンスライブ。
その会場で「ラビリンス」の住人・イースが怪物を生み出し、ライブ会場を襲います。
我が名はイース。
ラビリンス総統メビウス様がしもべ。
「ラビリンス」はこの人間界とは別に存在するパラレルワールドのひとつ。
その総統であるメビウスは、全パラレルワールドを支配下に置くために人間界に攻め込み、人々を不幸にしようとしているのです。
メビウスの狙いは「インフィニティ」と呼ばれる無限のメモリーを持つ力を手に入れること。
すべてのパラレルワールドを征服するには「インフィニティ」の無限のメモリーが必要であり、「インフィニティ」の力を発動するには不幸のゲージを溜める必要があり、そのために人間を不幸にしようというのです(ちょっとややこしい汗)。
そのメビウスを総統と崇めるラビリンスの幹部たちを紹介していきましょう。
メビウスのしもべの一人、サウラー。
館に閉じこもってばかりいますが、出撃したときには残忍な手口で不幸を集めていきます。
同じくウエスター。
黙っていればイケメンなのに、口を開けばおちゃめな性格。
わりと人間界に馴染んでます。
ノーザさん。
イース・サウラー・ウエスターよりも高い実力を持つこわい人。
ラビリンスは管理国家と呼ばれています。
国民は人生のすべてを国に管理され、仕事や結婚、そして寿命にいたるまで、国家に決められた通りにしなければならないのです。
イースは占い師の「東せつな」を名乗って人間界に潜入し、ラブたちと仮りそめの友情を築きつつ、プリキュアを倒す機会を狙います。
せつなはプリキュアを倒すことを目的にラブたちに近づきましたが、当のラブはせつなを本当の友だちだと信じています。
そんなラブの真っ正直な思いに、せつなは戸惑いを隠せないもようですが・・・。
さて、そんなラビリンスの面々と戦うフレッシュプリキュアがこちらです!
ピンクのハートは愛あるしるし
もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!
ブルーのハートは希望のしるし
摘みたてフレッシュ、キュアベリー!
イエローハートは祈りのしるし
採れたてフレッシュ、キュアパイン!
果物をモチーフにしているだけあって、さわやかな感じですね!
さて、フレッシュプリキュアvsラビリンスの戦いは、インフィニティをめぐる戦いです。
ラビリンスは不幸のゲージを溜めるかたわら、インフィニティを手に入れなくてはなりませんし、プリキュアは人々を不幸から守りつつ、ラビリンスより先にインフィニティを見つけなくてはなりません。
しかし、インフィニティがどのようなものなのか、プリキュアもラビリンスも知らないのです。
今作の妖精、タルト。
フェレットに似た動物で、スウィーツ王国の王子だそう。
日本の関西弁のような話し方をします。
プリキュアの助けとなるはずの妖精もインフィニティを知りません。
代わりに彼が連れていたのが、
赤ちゃんのシフォンです。
ふしぎな超能力で騒ぎを巻き起こしたりしますが、ラブたちに愛情いっぱいに育てられます。
ラビリンスの攻撃やシフォンのいたずらによって、クローバータウンストリートの人々はいっつも大混乱。
そんな四つ葉町には、個性豊かな人たちが暮らしています。
トリニティのミユキさん。
第1話でラブと出会った縁で、ラブたちにダンスを教えるようになりました。
とある事情でプリキュアの正体を知ることに。
ひらがなで「みゆき」と書くとキュアハッピーになってしまうので注意(笑)。
ドーナツ屋のカオルちゃん。
喋るタルトを見ても動じない、謎多き人物。
ラブたちのよき相談相手です。
ちなみに、彼の声を担当しているのは、EDのダンスCGの振り付けを担当している前田健さんです。
プリキュアに、学校に、ダンスの練習に、ラブたちは大忙しの毎日を送ります。
そのあまりのハードスケジュールっぷりに、このままではラブたちの身がもたないと、タルトは4人目のプリキュアを探すことにします。
しかし、4人目の戦士だと目されていた人物からはプリキュアになることを断られ、タルトのプリキュア探しは難航します。
そんな中、せつなの正体がラビリンスのイースであることに美希たんが気付きました。
彼女は自分たちを倒すために近づいてきただけの敵であり、友だちなんかではありません。
せつなのことは忘れるよう、ラブに忠告します。
しかしラブは聞き入れません。
ラブは本気でせつなとの友情を育んでいたのです。
もはやプリキュアを欺き通せないと悟ったイースは、ラブと森の中で対峙しました。
ついに、せつなとラブの決戦のときがやってきたのです。
せつなはイースの姿となり、ラブはキュアピーチに変身します。
雨の降る森の中、ふたりは拳を交えました。
激しい戦闘のなか、互いに過ごした友だちとしての時間が頭の中によみがえります。
「お前といると、私の中の何かがおかしくなっていく!」
「お前といると、私が私でなくなっていく!」
「初めて会ったあの日、幸せが訪れるなどとデタラメな占いを真に受けては喜び」
「その後も、些細なことで幸せを手に入れたと言っては、はしゃぎ」
「罠に掛けようとしているのに、微塵も疑うそぶりを見せず」
「いつもいつも馬鹿みたいに笑っている」
「そんなお前が・・・お前が・・・」
雨粒か、涙か。
イースの目から水滴がはじけ飛びます。
そのイースに、ピーチは正面からぶつかっていきます。
「うらやましいと思った!!!」
このとき、イースの寿命が尽きました。
ラブたちは知らなかったことですが、この日がラビリンスによって管理されたイースの寿命が尽きる日だったのです。
ラブたちが呆然とする中、雲間から光が射し、寿命が尽きたはずのせつなが目を覚ましました。
立ち上がったその姿は、プリキュア。
キュアパッションでした。
イースとしての寿命を終え、新しい生命体として生まれ変わった東せつな。
はじめは今まで自分がしてきたことの罪悪感からラブたちの仲間になることを拒みましたが、やがて世界を守るためにみんなと戦うことを決意します。
真っ赤なハートは幸せの証
熟れたてフレッシュ、キュアパッション!
一方、残されたウエスターとサウラーは、せつなのことをなおもイースと呼び続け、敵として戦いながらもラビリンスに戻るよう説得します。
「フレッシュプリキュア!」の世界観において、重要なことがひとつあります。
それは、ラビリンスの住人は、その本質自体が悪ではないということです。
悪であるのはラビリンスを管理しているメビウスの意思であり、そのメビウスに管理されているからこそ、ウエスターとサウラーも悪のしもべとして働くのです。
インフィニティを手に入れ、その力を覚醒させることがメビウスの意思であり、ウエスターやサウラーにとっての至上命題です。
そこから解放されたせつなには、もはやメビウスの意思に管理されるいわれはありません。
元は同じ世界の住人であり、ともに戦った仲間であった彼らとの間には、ここに歴然とした違いが生まれたのです。
最終的にラブたちは、ラビリンスの世界そのものを変えてしまいます。
人生のすべてを管理されたラビリンスの住人に自由の手を差し伸べ、本当の幸せを手にできるよう導いていきます。
それはウエスターとサウラーも例外ではありません。
最終話で彼らとせつなが選んだ選択は、未来の幸せを予感させるものでした。
さて、冒頭の主人公紹介でそれぞれの口ぐせを書いていきました。
最後のひとり、せつなの口ぐせをご紹介いたします。
「精一杯がんばるわ」。
すでにお気付きの方もいるでしょう。
「し あわせ、ゲットだよ」
「あ たし、カンペキ」
「わ たし、信じてる」
「せ いいっぱいがんばるわ」
四ツ葉町のクローバータウンストリート。
しあわせを運ぶといわれる四つ葉のクローバーは、フレッシュプリキュアの4人だったのです。
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プリキュア関連の動画をアップしてますので、よかったら見に来てください。
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