夏木ひつじです。
魔法つかいプリキュア第27話「Let'sエンジョイ!魔法学校の夏休み!」の感想を書いていきます。
今日は久しぶりに魔法界のお話です!
みらい、リコ、はーちゃんの3人は、エメラルドのリンクルストーンを校長先生に報告しがてら、ジュンたちと魔法学校のお祭りを楽しむことになりました。
校長先生と水晶さんは、「大いなる災い」をかなり強く警戒しているようですが・・・。
そんな中、食堂でピーカンミカンが採れないという話を聞きました。
ピーカンミカンはかんかん照りの日が続かないと採れない果実です。
しかし、今の魔法界は晴天続き。
なぜ採れないのかをふしぎがっています。
「大いなる災い」は太陽に関係しているのでしょうか。
校長先生が空を見上げると、太陽の中になにやら黒い影が・・・。
さて、リコとはーちゃんが部屋でくつろいでいると、みらいがいないことに気づきました。
みらいは、校長先生のところへ行っていたのです。
みらいは校長先生に、エメラルドのリンクルストーンを自分たちが持つことになっていること、そして自分たち3人が離れ離れになりたくないことを告げました。
ここのシーン、校長先生がずっと探していたエメラルドを自分たちが持つことに対してお伺いを立てる姿を見て、みらいは大人だなあと思ったものですが、次のシーンで今度はリコやはーちゃんと別れたくないという子供っぽいことも言ってるんですよね。
離れ離れになりたくないというのは3人の絆の深さゆえなのでしょうけど、リコには魔法界に家族や友人がいるわけですから、自分がリコと別れたくないというのは、リコに家族や友人と別れさせることになるわけで・・・。
う~ん、むずかしいところです。
そして話とは関係ないですが、ここのシーンのみらいがすごくかわいいです(笑)!
そんな話をしているみらいと校長先生の元へラブーが現れて、宣戦布告をしてきました!
彼らは「ムホー」という魔法とは異なる力を操り、ドンヨクバールという怪物を生み出したのです。
リコとはーちゃんが助けに来ましたが、ムホーの力なのか、みらいたちの周囲に結界のようなものが現れ、助けに入ることができません。
校長先生は長く溜めていた魔法の力をドクロクシーとの戦いで使いきってしまっているため、戦うことができません。
すると、はーちゃんの持っていたエメラルドのリンクルストーンが光り輝き、リコとはーちゃんを結界の中へと導きました。
3人は揃ってキュアップ・ラパパ!
初となる3人バンクで変身です!
しかし、このドンヨクバールは強い!
キュアミラクルとキュアマジカルでは太刀打ちできないもようです。
そこへ、ラブーが「あのお方」について話しはじめました。
彼らのボスとなるのは「デウスマスト」。
天の彼方より永劫の渇きとともにこの地に降り立つ終わりなき混沌。
それが校長先生や水晶さんの言っていた、「忌まわしき災い」だったのです。
ラブーはデウスマストをこの世界に迎えるにあたり、邪魔者を排除しておく役目を負っているのだとか。
今まではヤモーが勝手に戦ってくれていたのでよかったのですが、今回からはラブーが自らプリキュアたちを倒すために立ちふさがるのです。
大いなる存在を前にして、ミラクルは「みんなでいっしょにいると決めたんだから」と立ち上がります。
「もう悲しい別れはしたくない」、そう言うミラクルには、リコやはーちゃんと一度経験した別れを、もう二度としないという決意がありました。
いやこれ、ドクロクシー戦で行方知れずになったはーちゃんとの別れはともかくとして、リコとの別れは「春休みが終わったから」というものでしたから、こう別れたくないという主張ばっかり言わせるとみらいがわがままを言っている子供っぽいキャラになってしまうような・・・。
住む世界が違う以上、どうしたって別れは付き物ですからね。
わりとなんでもできて精神的にも大人なみらいですが、これはこれから成長していく部分なんでしょうか。
まあ、とにもかくにも、ひとりで突っ込んでいこうとするミラクルにマジカルとフェリーチェが加勢し、校長先生も魔法を使ってサポートします。
最後はフェリーチェがバリアで足止めしたところへ、ミラクルとマジカルの「プリキュア・ダイヤモンド・エターナル」が命中!
ドンヨクバールを倒してめでたしめでたしです。
そして来週は、魔法界で花火大会が行われるようす。
新しい敵の目的も明かされたところで、プリキュアたちの戦いも加速していきそうですね。
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