夏木ひつじです。
今日は魔法つかいプリキュア!第23話「これからもよろしく!おかえり、はーちゃん!」の感想とあらすじを書いていきます。
さて、前回の戦いでようやく再会できた3人ですが、みらいとリコには疑問がいっぱい。
今までどうしていたのか。
どうしてそんなに大きくなったのか。
なぜプリキュアに変身できたのか。
しかし、はーちゃんに聞いても要領を得ません。
「あたたかい物がふわふわ~って来て、ピカッて光って、パーッて、クルクルーってなって、気がついたらこの姿になって、プリキュアにもなれた!」
全然わかりませんね(笑)。
楽観的なみらいと現実的なリコのテンションの違いが面白いです。
そのとき、リコが気がつきました。
はーちゃんが帰ってきてリンクルストーンエメラルドが戻ってきたので、リコとはーちゃんは魔法界に帰らなくてはいけないのです。
しかし、みらいはみんなと別れたくなんかありません。
はーちゃんが赤ちゃんだった頃からずっといっしょにいて、お母さんとして育ててきたのに、バラバラになってしまうのはイヤだと言います。
ちょっとわがままな感じがするかもしれませんが、これがみらいの素直な気持ちなのでしょう。
はーちゃんとみらいは、ずっとみんなでいっしょにいられるよう、“魔法”をかけました。
しかし、それが叶わぬ願いだとわかっているのか、リコだけはその輪に加わることができません。
たしかに、ずっとナシマホウ界に住み続ける魔法つかいもいると、フランソワさんが前に言っていましたが、リコには家族も友人も魔法界にいますからね。
かなり複雑な心境なのだろうと思います。
ともかく、3人は一度家に帰って校長先生にお願いしてみることにしました。
みらいの家に戻る道すがら、空を飛べなくなっていることや体が大きくなっていることに戸惑いながらも、はーちゃんはその類まれな魔法の実力を見せつけます。
自分も魔法の杖で空を飛びたいと思ったはーちゃんは、自分の魔法で、魔法の杖を作ってしまったのです。
なにもないところから頭に思い浮かべたものを作りだすというのは、校長先生にもできないあまりにも高度な魔法。
それをあっさりやり遂げてしまうはーちゃんを、リコは信じられない気持ちで見つめます。
そんななか、ヤモーがヨクバールを作りだしてはーちゃんに襲いかかりました。
みらいとリコはキュアップ・ラパパ!
トパーズスタイルのプリキュアに変身です!
空を飛ぶヨクバールに対して、キュアミラクルは光の玉を足場にして攻撃を繰り出しました。
しかし、パワーアップしたスーパーヨクバールにはミラクルのキックも効きません。
そこで、キュアマジカルがヨクバールの隙をついてマジカルと連携攻撃!
ヨクバールの背後にまわったマジカルに
ミラクルが光の玉をパス!
ハンマーで攻撃です!
しかし、4つの光の玉を合わせたハンマー攻撃でも、ヨクバールにダメージが与えられません。
苦戦するミラクルとマジカルに、はーちゃんもキュアフェリーチェに変身!
いっしょに戦います!
はーちゃんはフェリーチェになると言葉遣いが丁寧になるんですね。
ふたりと連携して必殺技を決め、見事ヨクバールを撃退しました。
無事に家にたどり着き、はーちゃんが戻ってきたことを校長先生に報告する3人。
しかし、校長先生はリコとはーちゃんには魔法界に戻るように言いました。
3人はいっしょにいたいと校長先生にお願いします。
その思いが校長先生にも届いたのか、表情がやわらぎました。
「素直な言の葉は、ときに魔法となって人の心を動かす」
校長先生はそう言って、ふたりがナシマホウ界に留まることを認めてくれました。
校長先生、本当イケメンです(笑)!
さて、はーちゃんもナシマホウ界に住むとなると、寝泊まりする家も決めなくてはいけません。
しかし、お母さんの了承を得てみらいの家にいっしょに住むことに決まりました。
というか、みらいのお母さん、ふところ深すぎでしょう(笑)。
こんなにあっさり承諾していていいんでしょうか。
そんなお母さんに名前を聞かれたはーちゃん。
とっさに「花海ことは」と名乗ります。
校長先生の「言の葉」というセリフからはーちゃんが名前を決め、はーちゃんが覚えていた「花の海」という風景からリコが名字を決めたのです。
花をモチーフにしているだけあって、なんだかハートキャッチのこのふたりの名前を足したような感じですね(笑)。
花咲つぼみ
来海えりか
さて、来週はいよいよ本格的にナシマホウ界でのはーちゃんの暮らしがはじまるようです。
なにもないところから物を作りだす魔法を駆使して自分の部屋を作っていくはーちゃんですが、どのようなことが巻き起こるのでしょうか。
来週も楽しみにしましょう!
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